岡谷市立小井川小学校

岡谷市立小井川小学校は、長野県岡谷市にある公立小学校です。1873年（明治6年）に小井川・小口村の合同で小井川公民館の地に開校しました。その後、1947年（昭和22年）に現在の岡谷市立小井川小学校へと改称されました。

学校は、岡谷市の市街地の中央に位置しており、地域社会との連携を大切にしながら教育活動を行っています。2023年には開校150周年を迎え、長い歴史と伝統を誇る学校です。

沿革

1873年（明治6年）4月18日：小井川・小口村合同で小井川公民館の地に開校。
1874年（明治7年）：小井川小学校と改称。
1887年（明治20年）：平野小学校小井川支校となる。
1890年（明治23年）：現在地に新築移転。
1910年（明治43年）：南校舎1棟を新築。
1924年（大正13年）：北校舎12教室を新築し、旧校舎を取り壊す。
1932年（昭和7年）：新体操場を新築。
1936年（昭和11年）：平野村が岡谷市に編入されたことに伴い、岡谷尋常小学校小井川部となる。
1941年（昭和16年）：岡谷市小井川国民学校と改称。
1947年（昭和22年）：岡谷市立小井川小学校に改称。
1951年（昭和26年）：学区変更により、中央小学校から小口区が通学区域となる。
1960年（昭和35年）：校章・校歌を制定。
1962年（昭和37年）：体育館落成記念式典を開催。
1969年（昭和44年）：プールが完成。
1971年（昭和46年）：現在の校舎が完成。
1972年（昭和47年）：開校100周年記念式典を開催し、「小井川賛歌」を作成。
1983年（昭和58年）：4月18日を開校記念日と定める。
2004年（平成16年）：教室の耐震工事を実施。
2005年（平成17年）：体育館の耐震工事を実施。
2006年（平成18年）：低学年用プールを設置。

通学区域

岡谷市：小井川1～11、14、19、20、21、25、29町内、小口、西堀

進学先中学校

公立中学校へ進学する場合は、岡谷市立岡谷北部中学校または岡谷市立岡谷東部中学校が指定されています。

出身者

著名な卒業生として、童画家の武井武雄がいます。

脚注

詳細は公式サイトや関連情報を参照してください。

関連項目

長野県小学校一覧
岡谷市の歴史

外部リンク

* 公式サイト

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