岩手県道220号氏子橋夕顔瀬線

岩手県道220号氏子橋夕顔瀬線は、盛岡市上堂一丁目から夕顔瀬町を結ぶ、全長約2.4kmの一般県道です。

概要

この県道は、盛岡市内の交通を支える重要な役割を担っています。起点の上堂一丁目から館坂橋西五差路までは片側1車線、そこから夕顔瀬橋までは片側2車線となっています。ただし、旭橋西十字路までの区間では、月曜日から土曜日の7時から9時までバス優先レーン規制が実施されています。

夕顔瀬橋以南は盛岡市が管理する市道となりますが、盛南大橋の開通により交通の流れが大きく変化しました。片側2車線区間の最高速度は50km/hに引き上げられましたが、片側1車線区間は40km/hのままです。交通量の増加に対応するため、館坂と上堂の間は将来的に片側2車線化される予定です。上堂二丁目にあるいわて銀河鉄道線の馬頭踏切口交差点では、右折車線の新設と一部区間の片側2車線化が完了しています。

路線データ

実延長：2,400.2m
起点：盛岡市上堂一丁目（上堂交差点、国道4号盛岡バイパス交点）
終点：盛岡市夕顔瀬町（夕顔瀬橋西交差点、岩手県道1号盛岡横手線交点）

歴史

1970年（昭和45年）8月1日：県道として認定

地理

通過する自治体は盛岡市のみです。

交差する道路

国道4号（上堂交差点、盛岡市上堂一丁目）
岩手県道223号盛岡滝沢線（館坂交差点、盛岡市前九年一丁目）
岩手県道1号盛岡横手線（夕顔瀬橋西交差点、盛岡市夕顔瀬町）

その他

岩手県道220号線は、盛岡市内の交通網において重要な役割を果たしており、今後の交通状況の変化に対応するための道路整備が期待されています。

外部リンク

岩手県 県土整備部 道路建設課

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