工藤準基(くどう じゅんき)
工藤準基は、
1952年7月4日に
北海道雨竜郡
沼田町で生まれた元
札幌テレビ放送(STV)の
アナウンサーです。身長172cm、血液型はAB型です。
北海道滝川高等学校を卒業後、
北海道大学
法学部に進学し、
1977年に
アナウンサーとしてSTVに入社しました。彼の同期には、後にタレントとして活躍した堺なおこや真島圭子、村沢普恵がいます。
工藤は、アナウンス部長、編成局次長、専任局長などを歴任し、テレビとラジオの双方で多くの番組に出演しました。彼は2013年に定年で退職しましたが、その後も
STVラジオの番組挑戦を続けています。ラジオでは「工藤じゅんき」という名前で知られており、リスナーからの信頼を得ています。
現在の担当番組
工藤は現在も
STVラジオで様々な番組を担当しています。以下は、彼が現在進行中の番組です。
多様なゲストを迎え、様々なテーマについてお話しする番組です。
- - 工藤じゅんきの人生は映画とともに(2018年4月~)
映画をテーマに、人生の様々な瞬間を振り返る内容となっています。
過去の担当番組
工藤は、長いキャリアの中で多岐にわたる番組にも出演してきました。以下は主な過去の担当番組です。
テレビ番組
- - 釣〜りんぐ北海道(1996.5.5-2006.3.19、2006.5.14-2008.3.30、2009.6.27)
北海道の釣りの魅力を伝えるエンターテイメント番組です。
映画関連の情報を発信する番組で、幅広い内容を取り上げました。
ラジオ番組
さまざまな音楽を取り扱った爽快感あふれる番組。
- - 工藤準基のアタックヤング(1979年4月〜1983年3月)
若者向けのトークを中心にした人気のラジオ番組。
- - ニューミュージックベスト10(1980年・1981年)
流行の音楽を紹介する番組で、多くのリスナーに親しまれました。
週末の特別番組としてリスナーの期待を集めました。
- - 10時です じゅんきのはりきり八丁目(月曜 - 金曜、1981年4月6日〜1984年4月6日)
日常の話題やリスナー参加型のコーナーが人気の番組でした。
午後の時間帯に軽快なトークを提供しました。
また、工藤は「工藤じゅんきの思い出シネマ」「工藤じゅんきの映画的人生」「準基と淳子の1時が万事」など、映画や人生に焦点を当てた番組も手がけてきました。特に「もっと昼下がり」(1985年から)といった番組も展開し、長年にわたり多くのリスナーに楽しさを提供してきました。
その他の情報
さらに、工藤は様々なCMにも出演しており、特に
昭和産業の「お釜にポン」は彼の顔を見かけた方も多いでしょう。
これからも工藤準基はそのユニークな視点と温かい人柄で、多くの人々に愛され続けることでしょう。