市立函館高等学校

市立函館高等学校について

市立函館高等学校は、北海道函館市に位置する公立の高等学校です。全日制普通科の単位制を採用しており、生徒一人ひとりの多様な学習ニーズに対応した教育を提供しています。2007年に北海道函館東高等学校と北海道函館北高等学校が統合され、新たな学校としてスタートしました。

沿革

2007年4月：北海道函館東高等学校と北海道函館北高等学校が統合し、市立函館高等学校が開校しました。当初は旧北高校舎を仮校舎として使用。
2007年9月：改築された旧東高校舎へ移転。
2018年4月：募集定員が320名から240名に減少。これにより、1学年あたりのクラス数が8クラスから6クラスに変更。
2023年4月：募集定員が240名から200名に減少。1学年あたりのクラス数が6クラスから5クラスに変更。

学校行事

柳星祭

学校祭として、函館市の柳町と五稜郭公園の星形にちなんで名付けられました。旧函館東高校の伝統である行灯と小ぼんぼり、旧函館北高校の仮装が融合した独自のスタイルが特徴です。行燈パレードでは、交通安全を呼びかけながら市街地を練り歩きます。本祭では、1,2年生がクラス展示を行い、3年生は食品展示を行います。毎年ユニークな料理が登場し、生徒会役員と教職員が協力して運営をサポートしています。

予餞会

卒業を控えた3年生を送る会です。例年、函館市民会館で開催されていましたが、2018年度以降は改修工事のため、本校体育館で行われています。1,2年生による出し物や、教員による演劇「柳星座」が恒例となっています。

その他

球技大会
遠足
野外劇鑑賞
はこだて未来大学見学
宿泊研修（北海道大学キャンパス見学、ルスツリゾート研修）
見学旅行

部活動

体育系

野球部、柔道部、剣道部、弓道部、水泳部、卓球部、山岳部、空手道部、陸上競技部、サッカー部、ラグビー部、硬式テニス部、ソフトテニス部、バレーボール部、ハンドボール部、バドミントン部、バスケットボール部、チアリーディング部が活動しています。

文化系

美術部、書道部、文芸部、演劇部、写真部、茶道部、華道部、料理部、軽音楽部、漫画研究部、ボランティア部、ICC部、吹奏楽局、新聞局、放送局、図書局、マルチメディア愛好会が活動しています。

出身者

大関凪（iDOL Street→GEMアイドル→ファイターズガール→ヘアメイクアーティスト→着付技能士→ドライフラワー作家→札幌サロン歌手）

関連事項

北海道高等学校一覧
旧制中等教育学校の一覧 (北海道)

外部リンク

公式ウェブサイト
市立函館高等学校 Facebook
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