幸せのちから
『幸せのちから』は、
和田アキ子の82枚目の
シングルとして2008年の2月27日にリリースされました。この作品は、作詞・作曲・編曲をM.Y.が手がけており、
和田アキ子のデビュー40周年を記念する初めての
シングルとしても位置づけられています。
この楽曲は、
和田アキ子自身が出演する広告、POWER&SOUL KYOTEIの2008年のCMソングとしても使用され、多くのリスナーに親しまれました。リリース後、この曲は大ヒットを記録しましたが、同年のNHK『第59回紅白歌合戦』では選曲されることがありませんでした。この年、紅組トリとして披露されたのは1997年に発表された「夢」であり、
和田アキ子は自身が司会を務めるTBS系列の番組『アッコにおまかせ!』内で「本来は『幸せのちから』を歌いたかった」と語っています。
収録曲
『幸せのちから』は
シングルとして、以下の複数のバージョンを収録しています。
1. 幸せのちから [5:02]
作詞・作曲・編曲:M.Y
2. 幸せのちから(Crypto Room Remix) [4:38]
作詞・作曲:M.Y/編曲:Crypto Room
3. ルンバでブンブン(
Reggae Disco Rockers Shankin' Mix) [4:00]
* 作詞・作曲:
横山剣/編曲:
Reggae Disco Rockers
4. 幸せのちから(カラオケ) [4:57]
この
シングルは、
2008年の音楽シーンにおいて注目され、
和田アキ子の力強い歌声とメッセージ性のある歌詞が多くのファンの心に響きました。その魅力は、ただの音楽だけでなく、彼女が長年にわたって築いてきたキャリアや経験にも根ざしています。
『幸せのちから』のリリースは
和田アキ子にとって特別なものであり、インスピレーションを与える曲として今も多くの人々に聴かれ続けています。また、この曲は彼女の音楽活動の中でも重要な位置を占めており、
和田アキ子の音楽的成長を象徴する作品とも言えるでしょう。
最後に、この曲は2008年だけでなく、今後の彼女の活動や新たな音楽の方向性への期待感をも生み出してくれる一枚でもあります。彼女がどのような楽曲で未来を描いていくのか、音楽ファンにとっての楽しみは尽きません。