御山真悠

御山 真悠（みやま まゆ）

御山 真悠選手は、1996年3月19日に千葉県で生まれた女子野球選手です。平成国際大学で野球に取り組み、卒業後はプロの世界へと進みました。守備位置は主に外野手としてプレーしています。

プロ野球キャリア

大学を卒業した御山選手は、2018年に女子プロ野球リーグの愛知ディオーネに入団し、プロフェッショナルとしての第一歩を踏み出しました。ルーキーイヤーからチームの一員として活動を開始しました。

翌2019年シーズンには、同じリーグに所属する埼玉アストライアへ移籍することになります。新たなチームでプレーを続けることとなりました。

しかし、2019年11月1日、所属していた女子プロ野球リーグから、そのシーズン限りで退団することが発表されました。これにより、リーグでの活動に区切りをつけることとなりました。

女子プロ野球リーグでの2年間、背番号は「24」をつけてプレーしました。愛知ディオーネ、埼玉アストライアの両チームでこの番号を背負い、グラウンドに立っています。

主な記録

プロ選手としての公式戦デビューは、2018年4月1日に行われた京都フローラ戦でした。この試合では、9番・指名打者としてスターティングラインナップに名を連ね、プロ初出場を果たしました。

記念すべきプロ初安打は、ルーキーイヤーの2018年6月16日の試合で記録されました。この日はレイアと対戦。2回裏に打席が回り、相手投手の今井巴菜選手から、レフト前に運ぶタイムリーヒットを放ちました。これがプロとして初めて記録した安打となりました。

その後の活動

女子プロ野球リーグを退団した後も、御山選手の野球への情熱は続きました。2020年からは、新たに創設されたGOODJOB女子公式野球部に所属することを発表。アマチュアという形ではありますが、引き続き選手としてのキャリアを歩んでいます。

外部リンク

御山選手は、自身の活動や日常について情報発信を行っています。インスタグラム（@miyama1124）やX（旧Twitter、@miiiyan112417）といったソーシャルメディアを通じて、ファンとの交流を続けています。

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