徳島県道232号平島国府線

徳島県道232号平島国府線は、徳島県名西郡石井町平島を起点とし、徳島市国府町に至る一般県道です。石井町高原地区から国府町府中地区へと至るこの道路は、地域住民の生活に密着した路線として機能しています。

概要

路線の大部分は1車線区間ですが、一部2車線区間も存在します。石井町内には、小学校や中学校などの教育施設が沿線に多く立地しているのが特徴です。

詳細

起点：名西郡石井町高原字平島（徳島県道30号徳島鴨島線接続）
終点：徳島市国府町府中（国道192号交点、徳島県道29号徳島環状線上、徳島県道123号神山国府線・徳島県道205号西黒田府中線終点）
総延長：8.017 km（旧道0.2 kmを含む）

歴史

1959年（昭和34年）1月31日：徳島県道95号平島国府線として認定
1972年（昭和47年）3月10日：現在の徳島県道232号として再認定

重複区間

以下の区間において、他の県道との重複が見られます。

徳島県道230号第十白鳥線（名西郡石井町高川原字市楽）
徳島県道206号西黒田中村線現道（徳島市国府町日開）
徳島県道152号府中停車場線（徳島市国府町府中）
徳島県道29号徳島環状線・徳島県道205号西黒田府中線（徳島市国府町府中）

道路施設

沿線には以下の橋梁があります。

高浦橋（飯尾川、名西郡石井町）
西地川（渡内川、名西郡石井町）

地理

通過する自治体は、徳島県内の以下の2つです。

名西郡石井町
徳島市

交差する道路

起点の徳島県道30号徳島鴨島線や終点の国道192号のほか、複数の県道と交差しています。

沿線情報

沿線には、以下の施設や名所があります。

石井町立高浦中学校
石井町立石井中学校
石井町役場
石井町立高川原小学校
加賀屋醤油
吉野川生コン
日本ハム徳島工場
JR四国徳島線 府中駅
徳島市国府小学校（終点付近）

徳島県道232号平島国府線は、石井町と徳島市を結ぶ生活道路として、地域住民にとって欠かせない存在です。沿線には学校や工場、公共施設などが点在しており、通勤・通学や日常生活における移動手段として重要な役割を担っています。

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