愛知県道437号作手清岳新城線

愛知県道437号作手清岳新城線

愛知県道437号作手清岳新城線は、愛知県新城市を通る主要地方道（一般県道）です。旧作手村域の清岳を起点とし、新城市街地の城北を結ぶ路線ですが、新城市片山地内の山腹に未開通区間が存在します。

概要

この県道は、新城市の山間部と市街地を結ぶ役割を担っています。しかし、未開通区間の存在が、路線の利便性を損ねている現状があります。特に、起点から12.0km地点の新城スカイパーク入口から金栗峠にかけては、現在通行止めとなっています。

路線データ

起点：愛知県新城市作手清岳
終点：愛知県新城市城北
現道延長：
新城市作手清岳 - 新城市片山：約13.2km
新城市片山 - 新城市城北3-1：約2.9km
未開通区間：約1km（直線距離）の急斜面

沿革

1959年12月15日：一般県道清岳新城線として認定
2007年4月1日：作手清岳新城線に改称

通過する自治体

愛知県
新城市

交差・接続する道路

国道301号（新城市作手清岳：丁字分岐）
愛知県道435号作手保永海老線（新城市作手杉平字本郷で重複）
林道和田田代線（新城市作手田代）
（この間に未開通区間あり）
愛知県道21号豊川新城線（新城市片山：県道21号側が食い違い交差）
国道151号（新城警察署南交差点：交差）
愛知県道439号能登瀬新城線（同上：直進）

沿線情報

沿線には、自然やレジャースポットが点在しています。

釜蓋峠（標高600m）
新城市立協和小学校（2013年3月閉校）
田代峠（標高470m）
新城スカイパーク（ハンググライダー・パラグライダーの出発点）
金栗峠（または雁峰峠：標高572m）
新城警察署

別名

中町通り（新城市中心部の区間）

課題と展望

未開通区間の解消が、長年の課題となっています。この区間が開通することで、新城市の山間部と市街地とのアクセスが向上し、地域経済の活性化にもつながると期待されます。早期の開通が望まれます。

関連項目

* 愛知県の県道一覧

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