愛迫みゆについて
愛迫みゆ(あいさこ みゆ)、本名は上遠野瑞穂(かとおの みずほ)。
1991年11月30日生まれで、
東京都出身の女性
アイドルです。彼女は
アイドルグループ『
AKB48』の7期研究生からスタートし、
2010年に結成された
アイドルグループ『
愛乙女☆DOLL』に参加します。
2019年まで在籍し、その間、短期間ながらも多くの実績を残しました。
愛称は「みーたん」です。
来歴
幼少期からセーラームーンに憧れを抱き、小学校卒業時に歌手になることを宣言したことをきっかけに、彼女の音楽の道が始まります。
2008年10月、
AKB48の第4回研究生オーディションに応募し、
12月には7期生に選ばれましたが、健康上の理由で
2009年に研究生を辞退します。
その後、彼女は
2010年10月に安達朱鳥プロデュースの「エンジェルプロジェクト」オーディションに合格し、11月に『
愛乙女☆DOLL』のメンバーとしてデビュー。最初のリーダーとしてグループの活動を支えました。
2018年には舞台『7×1』に参加し、ユニット『
虹色の飛行少女』としても活動を展開します。
2019年2月には、グループからの卒業を発表し、同年7月には卒業ライブを開催して
愛乙女☆DOLLでの活動を終えました。在籍していた約8年の間に、シングル13枚、アルバム3枚をリリースしています。
人物
愛迫のキャッチフレーズは「愛言葉はらぶ&みーたん!!!」で、彼女は「私にはあなたが必要です。」と言うことが特徴です。当初は少し照れ屋なおちゃめな性格を印象付けていましたが、2011年に
TOKYO IDOL FESTIVALで現行のキャッチフレーズに変更されました。
彼女の推し色はピンクで、グループ内でもそのカラーが担当されていました。また、彼女は
2012年に卒業した管野まりな以降も、らぶどるの初期メンバーとしてグループに在籍した最後の1期生でした。
交友関係
AKB48時代からの友人が多く、
成瀬理沙や
岩佐美咲、
小森美果など、研究生時代の仲間たちと親交があります。また、SKE48の
斉藤真木子や
金子栞とも良好な関係を築いています。彼女はアフィリア・サーガの元メンバーと仲が良く、特にユカフィンと呼ばれる友人と共にイベントを開催したり、合同で出演することもあります。
作詞曲
愛迫は、らぶどる時代にいくつかの楽曲で作詞を手掛けています。彼女の音楽活動はソロでも続いており、様々な形で表現を続けています。
出演
愛迫みゆは、舞台
俳優としても活躍しており、様々な作品に出演しています。
劇団TEAM-ODACの「僕らのピンク スパイダー」や「小さな結婚式」など、いくつかの作品に登場しました。また、劇団Toy Late Lieや五反田タイガーの舞台にも出演し、多彩な演技力を見せています。
愛迫フェス
彼女の名を冠した冠ライブ・イベント「愛迫フェス」は、
2019年から年に数回行われています。ここでは彼女らしい魅力をフルに発揮し、ファンとのつながりを深める機会となっています。
以上が愛迫みゆの華やかな軌跡と彼女の人柄を知る内容です。音楽、舞台、イベントなど多岐にわたる活動に挑戦し続ける愛迫みゆは、これからも注目される存在です。