抱きしめたいもう一度

「抱きしめたいもう一度」は、1993年にリリースされたBAADの4枚目のシングルです。テレビ朝日系で放送されたプロレス番組「リングの魂」のエンディングテーマとして起用され、BAADの知名度を上げるきっかけとなりました。

作詞は山田恭二、作曲は川島だりあが担当。編曲は数多くのヒット曲を手がけている明石昌夫が担当し、楽曲に深みを与えています。切ないメロディーと、一度失った愛を再び求めたいという情熱的な歌詞が、聴く人の心を掴みます。

カップリング曲として収録されている「想い出が強すぎて」も、山田恭二が作詞、大田紳一郎が作曲を担当。こちらも明石昌夫が編曲を手掛けており、表題曲とは異なるBAADの一面を垣間見ることができます。

「抱きしめたいもう一度」は、BAADの代表曲の一つとして、現在も多くの人に愛されています。特に90年代J-POPを好むリスナーにとっては、懐かしい一曲として記憶されているのではないでしょうか。オリコンチャートでは最高位15位を記録しました。

収録曲

1. 抱きしめたいもう一度
作詞：山田恭二
作曲：川島だりあ
編曲：明石昌夫
2. 想い出が強すぎて
作詞：山田恭二
作曲：大田紳一郎
編曲：明石昌夫
3. 抱きしめたいもう一度(inst.)

関連人物・会社

BAAD：日本のロックバンド。「抱きしめたいもう一度」は彼らの代表曲の一つ。
山田恭二：作詞家。「抱きしめたいもう一度」「想い出が強すぎて」の作詞を担当。
川島だりあ：作曲家。「抱きしめたいもう一度」の作曲を担当。
大田紳一郎：作曲家。「想い出が強すぎて」の作曲を担当。
明石昌夫：編曲家。BAADの楽曲を多数編曲。
ビーイング：BAADが所属していたレコード会社。

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