摂津市消防本部

摂津市消防本部の概要

摂津市消防本部（せっつししょうぼうほんぶ）は、大阪府摂津市に位置する消防機関です。この消防本部の管轄区域は、摂津市全体にわたります。ここでは、地域の安全を守るため、さまざまな消防活動や救急業務を行っています。

基本情報

• - 設置場所: 摂津市三島1-1-2
• - 管内面積: 14.88 km²
• - 職員数: 96人
• - 消防署数: 1カ所
• - 出張所数: 3カ所

この消防本部は、消火活動や救急対応を行うためのさまざまな機器を備えています。最新のデータ（2021年3月31日現在）によれば、以下の主力機械が存在します:

• - 普通消防ポンプ自動車: 1台
• - 小型水槽付消防ポンプ車: 2台
• - 水槽付消防ポンプ自動車: 2台
• - はしご付消防自動車: 1台
• - 化学消防自動車: 1台
• - 高規格救急自動車: 4台
• - 救助工作車: 1台
• - 指揮車: 1台
• - 査察車: 2台
• - 司令車: 1台
• - 消防活動用二輪車: 2台
• - その他の機器: 6台

沿革

摂津市消防本部の歴史は、1965年に遡ります。初めて設置されたのは三島町消防本部で、当初から地域貢献のために活動してきました。

• - 1965年1月1日: 三島町消防本部・三島町消防署を設置。
• - 1965年11月29日: 救急業務を開始。
• - 1966年10月15日: 消防本部・消防署庁舎が竣工。
• - 1966年11月1日: 市制施行に伴い、摂津市消防本部・摂津市消防署に改称。
• - 1970年10月1日: 千里丘出張所を開設。
• - 1972年3月24日: はしご付消防自動車を配備。
• - 1977年12月1日: 鳥飼出張所を開設。
• - 1988年10月1日: 味生出張所を開設。
• - 1990年12月25日: 救助工作車を配備。
• - 1991年11月16日: 現在の消防本部・消防署新庁舎が竣工。
• - 1991年11月16日: 化学消防自動車を配備。
• - 1994年12月19日: 高規格救急自動車を配備。

組織構成

摂津市消防本部は、組織として総務課、予防課、警備課が設置されています。また、消防署内には警備第1課と警備第2課があり、各課が連携して消防活動を支えています。

消防本部は、地域の安全と安心を守るために日々努力しています。火災や緊急事態に迅速に対応できる体制を整え、住民の方々に対して必要なサービスを提供しています。地域社会との連携を深め、さらに充実した消防サービスを目指す姿勢は、住民にとって重要な存在となっています。

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