新木さくら

新木さくら(あらき さくら)



新木さくらは、1996年11月14日生まれ、福岡県福津市出身の日本の女性タレント、モデル、元アイドルです。現在はUniiique(ジョブ・ネット系列)に所属し、ソロで活動しています。

アイドルグループ「LinQ」時代



2012年、新木さくらは女性アイドルグループ「LinQ」の第4期メンバーオーディションに合格し、2013年8月に5期生としてデビューしました。同年11月には実妹の新木こころもLinQに加入し、姉妹で活動することになりました。

LinQでは、テレビ番組のレギュラー出演やイメージビデオのリリース、初の写真集刊行など、様々な活動を行いました。2016年には、ミュージカルで初舞台を踏み、LinQ名義で映画主演デビューも果たしました。また、故郷の福岡県で様々なイベントにも参加し、地元に貢献しました。

2017年には、LinQが自社の新構想「IQプロジェクト」設立により一旦解体され、再編成後の新生LinQとして新たなスタートを切りました。2018年には、LinQの副リーダーに就任し、グループを牽引しました。同年、ミスマガジン2018のファイナリストにも選出され、「SHOWROOM賞」を獲得し、週刊ヤングマガジンでグラビアを飾るなど、グループ外でも活躍しました。

また、故郷・福津市宮地嶽神社にて秋季大祭の祭王を拝命し、福津市親善大使にも就任するなど、地元との繋がりも大切にしました。

2019年以降は、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」の公式PRや、地元福岡の競艇「ボートレース芦屋」のイメージガールを務めるなど、活動の幅を広げました。2020年には、LinQ名義でタイの観光リージョナルアンバサダー(九州地区担当)に就任するなど、海外にも活動の場を広げました。

2022年3月、新木さくらは同年8月をもってLinQを卒業することを表明し、7月には初のソロシングルを配信リリース。8月20日の卒業ツアー最終公演をもってLinQを卒業し、ソロ活動に移行しました。

ソロ活動



LinQ卒業後、2022年9月に新設された芸能事業部「Uniiique」へ社内移籍し、ソロタレントとして活動を開始しました。11月には、トキヲイキルの5周年記念公演にて、個人では5年ぶりの舞台出演を果たしました。

2023年2月には公式ファンクラブを開設し、7月には大型ライブイベント「六本木アイドルフェスティバル」のMCを担当。8月にはファッションイベント「FUKUOKA COLORZ SHOW 2023」でランウェイを歩くなど、多岐にわたる活動を展開しています。

人物



愛称は「さあちゃん」「さくちゃん」などで、実妹はLinQの元メンバーである新木こころです。趣味は音楽鑑賞やコスメ、自撮りで、特技は記憶力が良いことです。小学生の頃はダンスとバトンを習っていました。普通自動車免許も所持しています。

人懐っこい性格で、色白で童顔なのが特徴です。尊敬するアーティストはMACOアイドルではGEMを挙げています。LinQの同僚である髙木悠未や伊藤麻希を尊敬しており、特に伊藤麻希が女子レスラーとして率いるチーム「伊藤リスペクト軍団」のメンバーにもなっています。

LinQ関連



新木さくらはLinQの5期生として加入し、フロントメンバーとしても活躍しました。グループは九州発のアイドルとして人気を博しました。

作品



新木さくらは、LinQ時代に数々の作品に参加しました。ソロ活動開始後には、デジタルシングル「さくらとずっと」をリリースし、MACOが楽曲提供を行いました。また、イメージビデオや写真集、主演映画など、様々なジャンルの作品にも挑戦しています。

出演



新木さくらは、数多くのテレビ番組、映画、舞台、WEB配信、ラジオなどに出演しました。特に、LinQの冠番組やローカル番組への出演が多く、地元福岡での知名度が高いです。

CM・広告・イメージモデル



新木さくらは、多くのCMや広告、イメージモデルを務めました。地元福岡の企業やイベントのPR活動に積極的に参加し、地域の活性化に貢献しました。特に、ピザクックのCMやボートレース芦屋のイメージガールとしての活動は、地元では広く知られています。

PR(単発)



新木さくらは、様々なイベントやキャンペーンでPR活動を行いました。一日警察署長やチャリティーイベントへの参加など、社会貢献活動にも積極的に参加しました。

書籍



新木さくらは、雑誌や季刊誌で連載や掲載を行いました。特に「ソワニエ+」での連載や「シティ情報ふくおか」での表紙掲載など、地元メディアでの露出が多いです。

イベント



ソロ活動開始後は、個人名義でのイベントを積極的に開催しています。地元福岡でのイベントだけでなく、「六本木アイドルフェスティバル」のような大型イベントにも出演し、活躍の場を広げています。

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