新潟東スマートインターチェンジ

新潟東スマートインターチェンジは、新潟県新潟市江南区西野に位置する日本海東北自動車道の本線直結型スマートインターチェンジです。新潟亀田インターチェンジと新潟空港インターチェンジの間に位置し、地域住民の利便性向上に貢献しています。

概要

このスマートICは、既存の西野バスストップ（BS）の道路施設を改修して建設されました。高速道路の本線と新潟県道4号新潟港横越線を、増設されたランプウェイで接続しています。上下線ともに流入と流出が可能で、一旦停止型のETCゲートが設置されています。ETC車載器を搭載していれば、全ての車種が24時間いつでも通行可能です。

歴史

2012年（平成24年）4月20日：国土交通大臣から日本海東北自動車道への連結が許可されました。
2016年（平成28年）3月26日：供用が開始されました。

接続道路

新潟県道4号新潟港横越線

隣接するインターチェンジ

E7 日本海東北自動車道

(1)新潟亀田IC
(1-1)新潟東スマートIC/西野BS
(2)新潟空港IC

周辺情報

スマートICの北側一帯では、2010年代に「西野中野山土地区画整理事業」が実施され、宅地や商業地の造成が進みました。周辺には以下の施設があります。

東新潟駅
新潟市中央卸売市場
* PLANT-5 横越店

スマートインターチェンジとは

スマートインターチェンジ（スマートIC）は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップなどに連結される、ETC専用の小規模なインターチェンジです。地域活性化や観光振興、救急医療活動の支援など、様々な目的で設置されています。ETC車載器を搭載した車両のみが利用可能で、利用時間や車種が限定されている場合もあります。

新潟東スマートインターチェンジの開通により、周辺地域からのアクセスが向上し、地域経済の活性化に貢献しています。また、災害時の緊急輸送路としての役割も期待されています。

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