新潟県道6号山北朝日線

新潟県道6号山北朝日線は、新潟県村上市内を東西に結ぶ、全長約10.3kmの主要地方道です。この路線は、村上市の海岸沿いを走る国道345号と、山間部を走る国道7号を結ぶ役割を担っています。

概要

県道6号は、村上市の寒川地区（国道345号沿い）を起点とし、蒲萄地区（国道7号沿い）を終点としています。国道345号と国道7号は、村上市勝木地区で合流しますが、それより北側では、この県道6号が両国道を結ぶ唯一の県道となっています。そのため、地域住民の生活道路として、また、地域間の交流を支える重要な役割を果たしています。

路線データ

陸上距離：10.3 km
起点：村上市寒川（国道345号交点）
終点：村上市蒲萄字マキ（国道7号交点）

歴史

1993年（平成5年）5月11日、建設省（現在の国土交通省）によって、県道山北朝日線が主要地方道「山北朝日線」として指定されました。これにより、道路の整備が促進され、交通の利便性が向上しました。

地理

県道6号は、村上市の自然豊かな地域を通過します。沿線には、田園風景や山々が広がり、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。

通過する自治体

村上市

交差する道路

国道345号（村上市寒川、起点）
国道7号（村上市蒲萄、終点）

道路の特徴

県道6号は、比較的交通量の少ない道路ですが、地域住民にとっては重要な生活道路です。道幅が狭い箇所やカーブが連続する箇所もあるため、運転には注意が必要です。また、冬期には積雪や路面凍結の恐れがあるため、冬用タイヤの装着や速度を控えるなどの安全対策が必要です。

今後の展望

県道6号は、村上市の地域振興において重要な役割を担っています。今後、道路の改良や沿線地域の活性化によって、更なる発展が期待されます。

外部リンク

新潟県 土木部
新潟県 村上地域振興局 地域整備部

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