星加輝

星加輝（ほしか ひかる、1996年8月13日 - ）は、日本の元女子バレーボール選手であり、現在は指導者として活動しています。愛媛県松山市出身。

経歴

星加選手は、3人兄妹の長女として生まれました。小学3年生の時、母親の友人から紹介されたことがきっかけでバレーボールを始めました。中学校時代には、恩師となる原田秀樹氏が松山東雲中学校・高等学校にバレーボール部を創設したことを機に、同校へ編入。バレーボールに打ち込みました。

2015年1月には、正セッターとして春高バレーに出場し、2回戦まで進出。その後、富山大学にスポーツ推薦で進学し、女子バレーボール部ではキャプテンを務めました。大学生として競技を続ける傍ら、2018年には北信越国民体育大会に富山県代表として出場。KUROBEアクアフェアリーズのメンバーと共にプレーしました。

2018-19シーズンには、KUROBEアクアフェアリーズに内定選手として加入。2019年には黒鷲旗の試合でリベロとして出場を果たしました。2021年にはチームの副キャプテンに就任し、2022年にはキャプテンの怪我により、キャプテンを引き継ぎました。

しかし、2023年3月には両足首の変形性関節症と診断され、靭帯再建手術を受けることとなり、同年5月末に現役を引退。引退後は、一般社団法人KUROBEアクアフェアリーズに所属し、チームの広報として活動を開始しました。2024年3月には、母校である松山東雲高等学校バレーボール部の監督に就任し、後進の育成に力を注いでいます。

所属チーム

松山東雲高等学校（2012-2015年）
富山大学（2015-2019年）
KUROBEアクアフェアリーズ（2019-2023年）

受賞歴

第48回 春季北信越大学バレーボール選手権大会：優秀選手賞
第49回 春季北信越大学バレーボール選手権大会：優秀選手賞

人物

星加選手は、セッター、リベロとしてチームを支え、キャプテンとしてもチームを牽引する存在でした。また、広報活動やメディア出演を通じて、バレーボールの魅力を発信するなど、多岐にわたる活躍を見せています。

メディア出演

Youtube
【公式】KUROBEアクアフェアリーズ〜#16星加輝〜（2020年07月20日）
【2018年11月22日収録】KUROBEアクアフェアリーズ 星加輝(ヒカル)選手インタビュー （2019年07月23日）
Facebook
昨日の #星加選手 の動画で反響の多かった後ろで #浮島選手 が足を気にする様子。。（2020年8月6日）
昨日に引き続き、トレーニングおもしろ動画👉星加選手（2020年8月5日）
ラジオ
* AQUA BEAR （2019年05月09日より不定期出演）


星加輝は、選手としての実績はもちろんのこと、その明るい人柄と広報活動を通じて、バレーボール界に貢献している人物です。今後の指導者としての活躍も期待されています。

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