晴山ケビン

晴山ケビン：国際色豊かな経歴を持つバスケットボール選手

晴山ケビン選手は、1993年1月14日、岩手県岩手郡西根町（現・八幡平市）で生まれました。アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ彼は、国際的な環境の中で育ちました。

彼のバスケットボールキャリアは、盛岡市立高等学校から始まります。それ以前は野球部に所属していましたが、高校でバスケットボールに転向。才能を開花させ、インターハイ出場を果たすなど、高校時代からその実力を示しました。その後、東海大学に進学し、更なるスキルアップを図ります。

大学卒業後の2015年、晴山選手は東芝ブレイブサンダース神奈川に入団。プロとしてのキャリアをスタートさせます。2016年にはチームがプロ化し、川崎ブレイブサンダースと名称変更。その後、2017年には京都ハンナリーズへ移籍し、新たな環境でプレー経験を積みました。2019年には千葉ジェッツへ、2020年には滋賀レイクスターズへ期限付き移籍。シーズン終了後には富山グラウジーズへと移籍し、精力的に活躍の場を移しています。そして現在は、島根スサノオマジックに所属し、チームの勝利に貢献しています。

彼のプレーの特徴は、191cmという恵まれた身長を活かした正確なシュートと、力強いドライブです。コート上では、持ち前の運動能力と高いバスケットIQで、チームに貢献しています。

日本代表としての経験も豊富です。2009年にはU-16日本代表、2010年にはU-18日本代表として国際舞台を経験。さらに、2013年と2015年にはユニバーシアード日本代表として活躍し、国際経験も豊富です。

晴山ケビンのバスケットボール人生は、高校時代の野球部から始まり、大学、そしてプロへと続く、挑戦と成長の連続です。様々なチームで培った経験と才能を活かし、これからも日本のバスケットボール界で活躍が期待されます。彼の今後の活躍から目が離せません。

経歴
盛岡市立高等学校
東海大学
東芝ブレイブサンダース神奈川/川崎ブレイブサンダース
京都ハンナリーズ
千葉ジェッツふなばし
滋賀レイクスターズ（期限付き移籍）
富山グラウジーズ
島根スサノオマジック

日本代表歴
2009年 U-16日本代表
2010年 U-18日本代表
2013年 ユニバーシアード日本代表
2015年 ユニバーシアード日本代表

SNS
X（旧Twitter）: @kev_vinz_07
Instagram: @i_am_vinz07
* Facebook: hareyama.kevin

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