有罪 (曲)

THE BOOMの「有罪」は、1993年11月21日にリリースされた13枚目のシングルです。この楽曲は、同グループのアルバム『FACELESS MAN』からのシングルカットとして発表されました。

「有罪」は、ギターの小林孝至が作曲を手掛けた楽曲であり、ストリングスを前面に押し出したアレンジが特徴です。ストリングスのアレンジは、斎藤ネコとボーカルの宮沢和史が共同で担当しています。重厚なストリングスの響きが、楽曲に深みと情感を与えています。

カップリングには、同年7月29日に埼玉県川口市で開催されたライブの音源が収録されています。このライブ音源は、「そばにいたい」のライブバージョンであり、オリジナルのテイクとは大きく異なるアレンジが施されています。ライブならではの高揚感と、メンバーの熱い演奏が伝わってくる貴重な音源と言えるでしょう。

収録曲

1. 有罪
作詞：宮沢和史、作曲：小林孝至
2. そばにいたい（ライヴ・ヴァージョン）
作詞・作曲：宮沢和史
3. 有罪（オリジナル・カラオケ）

「有罪」は、THE BOOMの音楽性を新たな次元へと押し上げた楽曲として、ファンから高く評価されています。小林孝至によるメロディ、宮沢和史による歌詞、そして斎藤ネコと宮沢和史によるストリングスアレンジが融合し、THE BOOMの代表曲の一つとなりました。

THE BOOMの公式サイトでは、ミュージックギャラリーが公開されており、「有罪」に関する情報も掲載されています。

THE BOOM MUSIC GALLERY

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