本多スイミングスクール

本多スイミングスクール - お笑いと水泳の才能を兼ね備えた芸人

本多スイミングスクールは、1989年に生まれた日本のお笑い芸人で、グレープカンパニーに所属しています。彼はピン芸人として活動しており、お笑いだけでなく水泳にも深い関わりを持っています。

出身と学歴

彼は愛媛県松山市で育ち、愛媛県立松山西高等学校を経て京都産業大学を卒業しました。また、大阪のNSC34期生として芸人の道を歩み始めました。幼少の頃から水泳に親しみ、高校3年生まで続けました。特に高校時代には、愛媛県の新人戦で100m背泳ぎで2位、高校総体四国大会では200m背泳ぎで5位を記録するなど、その実力を示しています。

芸人としてのキャリア

本多は、現在「鬼としみちゃむ」として活動しているしみちゃむとともに「無限インフィニティ」を結成し、コンビ芸人としてデビューを果たしました。しかし、その後コンビは解散し、彼は単独での活動を開始します。芸名は水泳にちなんだ名前が良いとのことで、同期の芸人によって名付けられました。

2013年からは水泳に関連したネタを取り上げるようになり、水泳のインストラクターやプールに通う子供たちの物真似を披露するなど、独自のスタイルを確立していきました。特に五十音に基づく即興のネタでは、言われた言葉に対して水泳選手に関連する面白い返答をすることができることが特徴的です。

メディア出演

彼のテレビ初出演は2017年の『Going! Sports&News』での企画「モチトピ」で、そこで水泳選手萩野公介のゴーグルにまつわる神業を紹介しました。さらに、多数の番組にも出演しています。2020年12月からは『さんまのお笑い向上委員会』で「モニター横芸人」として番組に参加しています。また、2021年にはテレビ東京の『おもしろく入る部屋 ※東野幸治 監視中』にも登場し、影響力を広げています。

ラジオと賞レース活動

ラジオにも積極的に出演しており、TBSラジオの「マイナビ Laughter Night」や文化放送の「RADIO UnoZero」などでその才能を発揮しています。お笑いの舞台では、M-1グランプリやキングオブコント、R-1グランプリにも挑戦し、2023年のR-1グランプリでは準決勝に進出するなど、実力を証明しています。

プライベートと近況

2020年10月に入籍し、私生活も充実させているようです。2023年2月には格闘技イベント「BreakingDown 7」にも出場し、元お笑い芸人のぬりぼうと対戦を繰り広げましたが、判定負けとなりました。

本多スイミングスクールは、そのユニークなキャラクターと多才な才能で、これからも多くの人々を楽しませていくことでしょう。彼のさらなる活躍に期待が寄せられています。

もう一度検索