本部中継局について
本部中継局は、
沖縄県国頭郡本部町に設置されている
テレビ放送の中継局です。本部町の渡久地地区周辺を主な
放送区域としています。
本部中継局のデジタル
テレビ放送は、
2008年10月3日に予備免許が交付され、同年11月中に試験電波の発射が行われました。そして、同年11月28日に本免許が交付され、
12月1日に本
放送が開始されました。これにより、本部町の一部地域において、地上デジタル
放送の視聴が可能となりました。
所在地: 本部町渡久地(本部高校の南東、本部中学校の北)
放送区域: 本部町の一部(本部町中心部の渡久地地区周辺)
本部中継局では、かつてアナログ
テレビ放送も行っていましたが、2011年7月24日をもってすべて廃止されました。アナログ
放送の終了に伴い、地上デジタル
放送への完全移行が完了しました。
所在地: デジタル
テレビ放送に同じ
関連施設
本部中継局に関連する施設として、以下のものがあります。
八重岳: FM本部の
送信所が置かれている山。
NHK豊見城ラジオ放送所
豊見城高安テレビ・FM放送所
RBC・QAB嘉数放送所
今帰仁テレビ・FM中継局
名護ラジオ中継局
東江テレビ中継局
辺野古テレビ中継局
辺土名テレビ中継局
伊是名テレビ中継局
沖縄石川テレビ中継局
これらの施設は、
沖縄県内の
放送ネットワークを構成する上で重要な役割を果たしています。
本部中継局は、本部町における
テレビ放送の安定的な提供に貢献しています。デジタル
放送への移行により、より高画質で安定した
放送サービスが提供されるようになりました。