FM本部

エフエムもとぶ（ちゅらハートFMもとぶ）について

沖縄県の国頭郡本部町に位置するコミュニティ放送局、エフエムもとぶは、2011年に開局しました。愛称は「ちゅらハートFMもとぶ」として親しまれています。この放送局は、地域の情報発信や音楽、文化を支える重要な役割を果たしています。

設立背景

エフエムもとぶの設立には、FM21（浦添市）のパーソナリティーが深く関与しており、放送局の立ち上げに参加しました。設立当初から、エフエム琉球（FMレキオ・那覇市）およびFM21が主要な株主として支援しています。このため、放送局のホームページデザインはFMレキオやFM21と共通のものが使用され、相互にリンクされている特徴があります。

放送内容

エフエムもとぶは、24時間体制で放送を行っており、自社制作の番組がメインです。一部の時間帯では、FMレキオやFM21との同時放送が行われ、多様な番組が提供されています。また、オキラジからのネット番組も放送されており、地域住民だけでなく多くのリスナーに向けたコンテンツを展開しています。

音楽に関しては著作権の制約があるため、USTREAMやFM++、SimulRadioなどを通じて、音楽を流すことはできませんが、その他の情報やトーク番組が充実しています。

周波数変更

2018年11月26日からは周波数を79.2MHzから78.2MHzに変更し、引き続き地域に密着した放送内容を提供しています。

主な番組

エフエムもとぶでは、さまざまな番組が放送されています。特に人気のある番組をいくつか紹介します。

• - にじいろカフェ（火曜日 14:00-15:00）: リスナーとの交流を持ちながら、さまざまな趣旨の話題を取り上げる番組です。
• - 演歌と人生（木曜日 9:00-10:30）: 演歌にまつわるエピソードや人生の物語を紹介する、懐かしさを感じる内容が特徴です。
• - いやしの小部屋（土曜日 9:00-10:00）: リラックスした時間を提供し、心の癒しをテーマにした番組です。
• - 蓄音機で聴くSP盤アワー（土曜日 10:00-11:00）: 時代を超えた音楽を楽しむことができる特別な番組です。

まとめ

このように、エフエムもとぶは沖縄県本部町に根ざし、地域の人々に喜ばれる放送局として、多様な番組を展開しています。地元の文化や情報を発信する重要な存在として、今後もその役割を果たしていくことでしょう。地域のコミュニティが一堂に集まり、放送を通じて繋がることができる場を提供し続けるエフエムもとぶの動向に、ぜひ注目してみてください。

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