札幌市北区体育館

札幌市北区体育館とは

札幌市北区体育館は、北海道札幌市北区新琴似に位置する屋内スポーツ施設です。1983年1月21日に開館して以来、地域のスポーツ活動の中心的な役割を果たしています。2010年4月からは、財団法人さっぽろ健康スポーツ財団がこの施設の管理運営を担っています。

施設の概要

この体育館は、様々なスポーツに対応できる多機能な設備が整っており、利用者のニーズに応じた環境を提供しています。

競技室

競技室には、以下のような各種スポーツ設備があります：

• - バドミントンコート：8面
• - 卓球台：24台
• - バスケットボールコート：2面
• - テニスコート：2面
• - バレーボールコート：2面

このように、多様な競技が同時進行できるのが特徴です。

体育室

体育室では、次のような設備が利用可能です：

• - バドミントンコート：3面
• - 卓球台：14台
• - バレーボールコート：1面

格技室

格技室には、ボクシングルームがあり、様々な格闘技の練習が行えます。

トレーニング室

フィットネス向上を目的としたトレーニング室も完備しており、トレーニングデッキも併設されています。

多目的室

さらに、大・小の多目的室があり、会議やイベントなど様々な目的で使用できる柔軟性があります。

主な大会・イベント

この体育館は、札幌市内の体育館の中でも特にボクシング用リングが常設されている点が大きな特徴です。そのため、地域のアマチュアボクシング大会が盛んに開催されています。加えて、全日本社会人選手権や全日本女子選手権などの全国規模の大会も過去に行われた経歴があります。

アクセス

体育館へのアクセスも非常に便利です。JR学園都市線の新琴似駅から徒歩わずか2分という立地の良さは、地域のスポーツ愛好者にとって大変嬉しいポイントです。また、札幌市営地下鉄南北線の麻生駅からも徒歩9分で到着でき、公共交通機関を利用するのに困ることはありません。

このように、札幌市北区体育館は地域のスポーツを支える重要な施設として、多くの人々に利用されています。利用する際は、各種スポーツのイベント情報や空き状況をチェックし、ぜひ活用してみてください。

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