村上信五の週刊!関ジャニ通信

村上信五の週刊!関ジャニ通信

『村上信五の週刊!関ジャニ通信』は、2004年10月から2021年9月まで、大阪のABCラジオで放送されていたラジオ番組です。総放送期間は約17年に及び、関ジャニ∞のメンバーである村上信五がパーソナリティを務めました。

番組の発展とメンバーの変化

最初の数年間は、村上や関ジャニ∞の他のメンバーが一緒に出演していました。2008年までは、村上と3人のメンバーが登場していましたが、その後は2011年にかけてメンバーの参加人数が次第に減少していきました。2013年4月からは村上が単独で番組を続けることになり、177年の歴史を持つこの番組は特有のスタイルを持ち続けていました。

様々なコーナーとリスナー参加

この番組には多くのコーナーが用意されており、リスナーが参加できる企画が盛りだくさんでした。

• - 投稿相談物語: リスナーから送られた相談を、メンバーが一緒になって解決します。
• - 究極の選択: リスナーからの選択肢を元に、メンバーがさまざまな選択をします。
• - 心理テスト: リスナーが考案した心理テストにメンバーが挑戦しながら楽しむコーナーもありました。
• - なぞなぞエイト: 小さな難題を皆で解決していくことで、リスナーとのコミュニケーションも図っています。
• - 10回クイズ: リスナーからのお題にチャレンジし続け、特に安田章大や大倉忠義がトラップに引っかかる様子が楽しめるコーナーでもありました。

音楽と恋愛

番組中には関ジャニ∞の楽曲が毎回2曲流れており、音楽を愛するリスナーにとって嬉しい時間でもありました。2016年に入ると、1曲目は関ジャニ∞の楽曲、2曲目は他のアーティストの楽曲にするスタイルが定着しました。

さらに、番組後半では村上が恋愛に関する格言を紹介する「漫画恋愛講座」も設けられ、講談社の別冊フレンドに掲載されている恋愛漫画についての話題が展開されました。このコーナーはリスナーからの評判も良く、恋愛についての関心を広げる重要な役割を果たしていました。

終了とともに

『村上信五の週刊!関ジャニ通信』は、2021年9月にその歴史に幕を下ろしましたが、長い間多くのリスナーに愛された番組であったことは確かです。独自のスタイルを持ちながら、さまざまなエンターテインメント要素を提供し続けたこの番組は、関ジャニ∞の魅力を広く伝えることに一役買ったでしょう。今後も彼らの新たな試みや活動に注目が集まります。

もう一度検索