村松修二

村松 修二選手のプロフィール

村松 修二（むらまつ しゅうじ）は、1991年2月27日に広島県呉市で生まれた競艇選手です。登録番号は4816で、身長は164cm、血液型はA型です。競艇界の114期生として広島支部に所属しており、同じ期には羽野直也、中村桃佳、松尾拓、松山将吾などがいます。

キャリアのはじまり

村松選手は2014年5月に、宮島競艇場で行われた第21回日本財団会長杯でプロデビューを果たします。この時は6号艇の6コースからスタートしましたが、残念ながら転覆という結果となりました。デビューから約2か月後の7月には、同じく宮島競艇場で開催された第8回ヤクルトカップに出場し、6号艇の6コースからまくりで水神祭を達成しました。これが村松選手の大きな前進となりました。

初優出・初優勝

2015年11月、村松選手は丸亀競艇場での第5回琴参バスカップで初めて優出し、さらにそのまま初優勝を果たします。このレースでは4号艇の4コースからまくり差しで勝利を収め、自信を深めるきっかけとなりました。

G1大会への挑戦

村松選手は2017年9月に蒲郡競艇場で行われたG1第4回ヤングダービーに初出場を果たしました。これは彼にとって重要なステップであり、名実ともに競艇選手としての地位を固める機会となりました。さらに、2018年3月26日には同じく蒲郡競艇場で開催されたG1オールジャパン竹島特別開設62周年記念競走でG1初勝利を達成しました。この際は3号艇の3コースから差しでの勝利でした。

G1初優勝の快挙

続いて、2020年2月17日には宮島競艇場でのG1中国地区選手権でG1初優勝を飾ります。このレースでは5号艇の5コースからまくりで勝利を収め、彼のキャリアにおいてさらに大きな一歩を踏み出しました。

プライベート

村松選手は、競艇選手としての才能だけでなく、幅広い趣味も持っています。学生時代はサッカー部に所属しており、運動神経の良さが伺えます。また、趣味としてゴルフやサーフィンを楽しむことがあり、アクティブな一面を持っています。好きな食べ物は皿うどんで、地元の味を大切にしています。

彼は2017年と2018年には中国・四国地区のトップルーキーに選ばれ、その実力が高く評価されています。村松選手の師匠には西野翔太が名を連ね、彼の競艇人生を支えています。今後の更なる活躍が期待される村松 修二選手。彼の進化にも注目が集まっています。

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