東京永和法律事務所

東京永和法律事務所について

東京永和法律事務所は、1991年に升永英俊弁護士によって設立された日本の法律事務所です。設立以来、数々の大型訴訟を手がけ、その実績から業界内でも注目を集める存在でした。

事務所の歴史

1991年の設立から2008年6月末の解散まで、東京永和法律事務所は、その専門性と高い訴訟遂行能力により、多くのクライアントから信頼を得ていました。特に代表である升永英俊弁護士は、数々の重要な訴訟で活躍し、事務所の名声を高める原動力となりました。

東京永和法律事務所は、東京永和特許事務所と提携関係にありましたが、両事務所は2008年6月30日に同時に解散しました。この解散は、業界関係者に大きな衝撃を与えました。

TMI総合法律事務所への移籍

東京永和法律事務所の解散に伴い、所属していた弁護士や弁理士の大部分は、翌日の2008年7月1日付でTMI総合法律事務所に移籍しました。移籍した人数は、弁護士5名、弁理士4名、スタッフ4名となっており、この移籍は、TMI総合法律事務所の規模拡大と専門性向上に大きく貢献しました。

所属していた弁護士

東京永和法律事務所には、以下の弁護士が所属していました。

升永英俊: 代表弁護士として、事務所の運営と数々の訴訟を指揮しました。
荒井裕樹: 事務所の重要なメンバーとして活躍しました。
戸田泉: 専門知識と経験を活かし、訴訟業務に貢献しました。
頃安健司: 客員弁護士として、事務所の活動をサポートしました。


東京永和法律事務所は、その短い歴史の中で、日本の法曹界に大きな足跡を残しました。解散後も、所属していた弁護士たちは、それぞれの場所で活躍を続けています。

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