東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線

東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線について

東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線は、東京都八王子市西浅川町の国道20号西浅川交差点から、神奈川県相模原市緑区千木良の国道20号底沢橋付近に至る、全長9.4kmの都県道です。

この道路は、都県境に位置する小仏峠を挟んで、前後の区間が山道となっているため、自動車での通行はできません。しかし、その険しい地形が、豊かな自然と歴史的な景観を今に残しています。

道路概要

陸上距離: 9.4km
起点: 東京都八王子市西浅川町・西浅川交差点
終点: 神奈川県相模原市緑区千木良

交差する主な道路

国道20号

周辺の見どころ

浅川相模湖線沿いには、歴史と自然を感じられる様々なスポットがあります。

旧甲州街道: 江戸時代に整備された主要街道で、現在もその一部が残っています。当時の面影を残す道筋は、歴史散策に最適です。
小仏関所: 江戸時代に関所が設けられていた場所で、歴史的な遺構が残されています。
高尾梅郷: 梅の名所として知られ、春には美しい梅の花が咲き誇ります。
首都圏中央連絡自動車道八王子ジャンクション: 首都圏の交通を支える重要なジャンクションです。
小仏峠: 東京都と神奈川県の境に位置する峠で、ハイキングコースとしても人気があります。
小仏城山: 小仏峠の近くにある山で、登山を楽しむことができます。
小原宿本陣: 旧甲州街道の宿場町である小原宿に残る本陣で、当時の建築様式を今に伝えています。

関連情報

東京都の都道一覧: 東京都内の他の都道に関する情報はこちらで確認できます。
* 神奈川県の県道一覧: 神奈川県内の他の県道に関する情報はこちらで確認できます。

浅川相模湖線は、峠を挟んで車両通行ができないという特徴を持つ道路ですが、その分、豊かな自然と歴史的な名所を楽しむことができます。ハイキングや歴史散策に訪れてみてはいかがでしょうか。

もう一度検索