東大和公園

東大和公園

東大和公園は、東京都東大和市の狭山丘陵に位置する都立公園です。都内初の丘陵地公園として、1979年（昭和54年）に開園しました。周辺の市街化が進む中で、島のように残された狭山丘陵の南東部に位置し、貴重な緑地空間として保全されています。

公園の概要

東大和公園は、東大和市の自然保護区に指定されており、敷地の一部は都立狭山自然公園の区域に含まれています。公園内には、コナラやアカマツなどの雑木林が広がり、キツネノカミソリ、リョウブ、オオバギボウシといった植物が生息しています。これらの雑木林は、市民団体の協力によって手入れが行き届いており、豊かな自然が守られています。

東大和市南部には、同じく都立公園である東大和南公園があります。

公園の運営

東大和公園は、東京都の都市計画に基づいて整備され、1979年6月1日に開園しました。2006年4月1日からは、西武グループの西武造園株式会社を代表企業とする西武・狭山丘陵パートナーズが、指定管理者として公園の運営管理を行っています。

公園の施設

園内には、様々な施設があり、自然の中で楽しむことができます。

アカマツ広場：広々とした空間で、ピクニックやレクリエーションに最適です。
みんなの広場：子供たちが遊べる広場です。
源流の森：自然豊かな森の中で散策を楽しめます。
ときどき池：水辺の生物を観察できます。
森のあそび場：木製の遊具が設置されており、子供たちが自然の中で遊べます。

アクセス

東大和公園へのアクセスは、以下の通りです。

ちょこバス：「東大和公園入口」バス停から徒歩0分です。
西武バス：「塩釜神社」バス停から徒歩10分です。
西武多摩湖線：「武蔵大和駅」から徒歩15分です。

周辺施設

東大和公園の周辺には、以下の施設があります。

東大和南公園：東大和市南部にある都立公園です。
村山貯水池：狭山丘陵にある貯水池で、周辺は自然豊かな環境です。

外部リンク

* 東大和公園

東大和公園は、都心に近い場所にありながら、豊かな自然に触れることができる貴重な場所です。ぜひ一度訪れて、自然の中でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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