長野県東御市の常田に所在する
東御市立東部
中学校は、地域の中心部にあり、成長を続ける学び舎です。
2004年4月1日、
東部町との合併を受けて
東御市立に改称され、地域の教育を支えています。
この
学校は、
東御市の中心に位置し、田中地区、滋野地区、和地区、祢津地区をカバーする広い学区を持っています。そのため、遠方から通学する生徒も多く、バスを利用する生徒も見受けられます。現在、校内には約772人の生徒が在籍しており、
長野県内でも有数の規模を誇ります。北御牧
中学校と比較すると、その生徒数の差は顕著です。この多くの生徒たちは、様々な青春をこちらで過ごしています。
沿革
学校の歴史は
1961年にさかのぼり、当初は
東部町立として開校しました。
1964年には統合
中学校が設立され、その後、
2004年4月には現在の
東御市立に改称されました。この地域における教育の中心として、多くの生徒に知識と経験を提供し続けています。
東御市立東部
中学校では、四季折々に多彩な行事が行われています。4月には新入生を迎える入学式を開催し、修学旅行もこの時期に行なわれます。また、部活動発足会や中間テスト、さらには生徒会選挙といった重要な行事が続きます。特に9月に行われる学芸発表会や、3月の卒業証書授与式は生徒たちにとって特別な思い出となるでしょう。
季節ごとの行事
- - 4月: 入学式、生徒会入会式、修学旅行(3年生)
- - 5月: 部活動発足会、一学期中間テスト
- - 6月: 一学期末テスト
- - 7月: キャンプ(1年生)、登山(2年生)
- - 9月: 学芸発表会
- - 10月: クラスマッチ、二学期中間テスト
- - 11月: 二学期期末テスト
- - 12月: 生徒会選挙
- - 1月: スキー教室(1年生)
- - 2月: 三学期末テスト
- - 3月: 三年生を送る会、卒業証書授与式
交通アクセス
学校は
田中駅から徒歩約10分の距離にあり、近くには「東部
中学校前」バス停も設けられています。通学に便利なロケーションです。
施設の特徴
新しい校舎は、772人の生徒に対応するために設計されており、中庭を取り囲む形で配置されています。多くの教室にはエアコンが完備されており、天井には扇風機も設置されています。環境にも配慮された
太陽光発電設備や、バリアフリー対応のエレベーターが整備されているなど、近代的な教育の場として充実した施設環境が整っています。
東部
中学校の周辺には、東部湯の丸ICや東御中央公園、
長野県道81号線、文化会館サンテラスホール、さらには市民病院もあり、地域とのつながりを強化しています。
このように、
東御市立東部
中学校は規模、施設、行事のどれをとっても特色ある
学校です。ここでの生活が生徒たちの良き思い出と成長につながることを願っています。