東松山市立北中学校

東松山市立北中[[学校]]は、埼玉県東松山市に所在する公立中[[学校]]です。1983年4月、東松山市立松山中[[学校]]から分離独立する形で設立されました。

沿革

開校以来、生徒の学習環境の整備に積極的に取り組んでおり、1988年7月には南校舎が完成、1992年3月には東校舎に4教室が増築されました。さらに、2001年3月には校庭に照明が設置され、夜間でも活動が可能となりました。2005年8月には図書室にエアコンが導入され、快適な学習環境が提供されるようになりました。2007年6月には全教室に扇風機が設置され、2015年3月には普通教室にエアコンが設置されました。また、2011年3月には体育館の改修工事が完了し、2016年8月には普通教室の改修も行われました。2019年8月には特別教室へのエアコン設置も完了し、教育環境の充実が図られています。

施設設備

校舎の他に、体育館、プール、武道場、部室、グラウンド、テニスコートなどの施設があり、生徒たちの教育活動を支えています。

部活動

運動部では、サッカー（男子）、バスケットボール（男・女）、バレーボール（女子）、剣道（男・女）、卓球（男子）、野球（男子）、ソフトボール（女子）、ソフトテニス（男・女）が活動しています。文化部では、吹奏楽部と美術部が活発に活動しています。運動部、文化部ともに、生徒たちは日々練習に励み、様々な大会で活躍しています。

特徴

東松山市内の中[[学校]]の中でも、特に挨拶運動に力を入れている学校として知られています。生徒会と学級委員会が中心となり、積極的に挨拶を推奨しています。また、校歌が珍しい三部合唱（ソプラノ、アルト、男声）であることも特徴の一つです。学校の略称としては、「松北」や「北中」などが用いられています。

学区

学区は、東松山市立市の川小学校の一部の学区、東松山市立松山第二小学校と大岡小学校の全学区です。

アクセス

東松山駅東口から国際十王交通バス熊谷駅行き（KM11系統）に乗車し、東平バス停で下車後、徒歩約10分で到着します。

著名な出身者

多くの卒業生が各界で活躍しており、プロサッカー選手の渡邊凌磨選手（FC東京所属）、松本泰志選手（サンフレッチェ広島所属）、プロ野球選手の和田康士朗選手（千葉ロッテマリーンズ所属）、柔道選手の新井万央選手（2022年世界ジュニア78kg超級優勝）などがいます。

外部リンク

東松山市立北中[[学校]]

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