松岡美里について
プロフィール
松岡美里(まつおか みさと)は、
2001年3月23日生まれで
兵庫県出身の日本の声優です。彼女は
アイムエンタープライズに所属し、さまざまなアニメやゲームで活躍しています。
声優としてのキャリア
松岡は
日本ナレーション演技研究所で学び、2017年に
アイムエンタープライズに加入しました。彼女の自己紹介において、「お芝居が彼氏のような存在」と表現したことからも、その情熱が伺えます。
彼女のテレビアニメデビュー作は、
2020年に放送された『映像研には手を出すな!』で、水崎ツバメ役を演じました。この役は彼女のブレイクのきっかけとなりました。それ以降も多くのアニメに出演し、多彩な役柄をこなしています。
その後の活動として、2021年には自身と早瀬雪未がホストを務めるラジオ番組「もしゆきみさとがむちゃぶりを受けてもめげずに可愛く頑張った時」を開始しました。2023年には、関根瞳と共にロックボーカルユニット「EverdreaM」を結成し、新たな挑戦を続けています。
趣味や特技
彼女の趣味には
映画鑑賞があり、特技としては
歌唱や長座体前屈があります。また、スーパーボールすくいが得意で、なんとポイを破らずに135個もすくったことがあるとか。さらに、彼女は話しことば検定3級の資格を持ち、「当たって砕けろ」という座右の銘を掲げています。
松岡は、幼少期からアニメに夢中で、特に『
FAIRY TAIL|FAIRY_TAIL』や『
ONE PIECE|ONE_PIECE』の影響を受け、声優への道を志すようになりました。彼女が最も好きな言葉は「お尻」であり、ユーモアを交えた独特の観点を持つことでも知られています。
私生活と人柄
松岡美里は4人兄弟の一員で、兄、弟、妹がいます。学生時代には演劇部や放送委員会に参加し、集中的に演技を学んでいました。特に皆勤賞を受賞したことを自慢しつつ、15回の遅刻経験も語る彼女は、意志の強さを感じさせます。
彼女は赤ちゃんが大好きで、妹の産毛を吸っていたという微笑ましいエピソードも持っています。また、ナマズの顔のモノマネが得意で、表情筋には自信を持っているようです。
活躍し続ける声優
松岡美里は、テレビアニメの他にも劇場アニメやゲーム、デジタルコミック、吹き替えの分野でも活動し、才能を発揮しています。しかし、彼女の象徴的な作品はあくまでもアニメであり、その存在感と演技力は多くのファンに愛されています。
多様なメディアでの活動を通じて、松岡美里は日本の声優界で確固たる地位を築いています。今後のさらなる成長と新たな挑戦が楽しみです。