松島大郷インターチェンジ

松島大郷インターチェンジについて

松島大郷インターチェンジ（まつしまおおさとインターチェンジ）は、宮城県宮城郡松島町に位置する三陸自動車道（三陸沿岸[[道路]] 仙台松島道路）のインターチェンジです。このインターチェンジは、松島町と黒川郡大郷町の境界付近に位置しており、宮城県道路公社によって管理されています。

概要

料金所は、石巻方面への出入口と仙台方面への出入口でそれぞれ分かれており、第1料金所と第2料金所として機能しています。かつては、1982年の仙台松島有料道路開通時に、本線と宮城県道9号大和松島線を接続する仮設ランプが設置されていました。また、現在の第1料金所の位置には本線料金所も存在していましたが、利府延伸時や鳴瀬奥松島延伸時に撤去されました。

ETCレーンの設置は比較的遅れており、2006年3月1日に運用が開始されました。さらに、利府中ICから松島北ICまでの区間の四車線化工事に伴い、2013年には石巻・登米方面と仙台方面の出入口が一時的に閉鎖され、その際に料金所の建て替えも行われました。

道路情報

本線

E45 三陸自動車道（6番）

接続道路

宮城県道9号大和松島線

かつて三陸自動車道が東北自動車道に直結する前は、石巻方面から首都圏へ向かう場合、この県道を経由して大和ICを利用するのが一般的でした。

料金所情報

料金所には、以下のブースが設置されています。

入口

ETC専用：1
一般：1

出口

ETC専用：1
一般: 1

合計ブース数：4

周辺情報

松島チサンカントリークラブ

隣接するインターチェンジ

E45 三陸自動車道（三陸沿岸[[道路]] 仙台松島道路）

(5) 松島海岸IC - (6) 松島大郷IC - (7) 松島北IC

関連事項

* 日本のインターチェンジ一覧

松島大郷インターチェンジは、三陸自動車道を利用する上で重要な拠点であり、周辺地域へのアクセスを円滑にする役割を担っています。

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