松見公園

松見公園

松見公園は、茨城県つくば市天久保に位置する都市公園です。1976年6月1日に開園して以来、市民の憩いの場として親しまれています。

特徴

公園の最大の特徴は、そのシンボルとも言える「栓抜き塔」の愛称で親しまれている展望塔です。全高約50メートル、展望台は45メートルの高さに位置し、筑波山から筑波研究学園都市まで、360度の大パノラマを一望できます。この展望塔は、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルタワー『エキスポタワー』を手掛けた建築家、菊竹清訓氏によって設計されました。

展望塔は、2011年の東日本大震災発生後、安全確認のため一時閉鎖されていましたが、2014年3月19日に再開されました。

公園内には、広々とした芝生広場や、子供たちが楽しめるフィールドアスレチック、そして多くの鯉が泳ぐ池などがあります。これらの施設は、訪れる人々に多様な楽しみを提供し、自然の中でリラックスできる空間を演出しています。

施設

• - 展望塔

- 高さ：約50メートル
- 展望台：45メートル
- 設計：菊竹清訓
- 特徴：360度のパノラマビュー

• - 芝生広場

- 特徴：広々とした空間でピクニックやレクリエーションに最適

• - フィールドアスレチック

- 特徴：子供たちが体を動かして遊べる遊具

• - 池

- 特徴：多くの鯉が生息しており、散策路もある

利用情報

• - 開園時間：終日開放
• - 休園日：なし
• - 入園料：無料

アクセス

• - 車：常磐自動車道「桜土浦IC」から約10分
• - 公共交通機関：つくバス「松見公園」バス停下車すぐ

その他

松見公園は、地域住民にとってかけがえのない憩いの場であり、四季折々の自然を楽しむことができます。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しく彩ります。訪れる際には、公園のルールを守り、自然を大切にしましょう。

外部リンク

• - つくば市の公式ウェブサイトのURL'>松見公園 - つくば市公式ウェブサイト

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