柏市立光ヶ丘中学校

柏市立光ヶ丘中学校

柏市立光ヶ丘中学校は、千葉県柏市光ケ丘四丁目に所在する公立中学校です。通称「光中」として地域住民に親しまれています。

概要

1967年（昭和42年）4月、柏市の人口増加に伴い、生徒数が急増していた柏市立柏中学校から分離する形で開校しました。開校当初は職員18名、生徒数440名、12学級という規模でした。

1952年（昭和28年）の常磐線南柏駅の開業を機に、柏市南西部は急速に発展しました。1957年（昭和32年）以降、近隣の光ヶ丘団地への入居が進んだこともあり、光ヶ丘中学校は開校後も生徒数が増加し続けました。その結果、校舎の増築が3度行われたほか、2度にわたる校区分離を経て現在に至っています。校名の由来となった光ヶ丘団地の居住者は、現在では分離された酒井根中学校の学区となっています。一方、南柏駅東口周辺（南柏中央、今谷上町、今谷南町など）は、引き続き光ヶ丘中学校の通学区域です。

沿革

1967年（昭和42年）4月 - 柏市立柏中学校から分離し、開校。
1968年（昭和43年）1月 - 新校舎が落成し、現在の所在地に移転（当時の住所表記は光ヶ丘1786-1）。
1968年（昭和43年）2月1日 - 創立記念日を制定。
1970年（昭和45年）3月 - 第2期増築校舎が落成。
1971年（昭和46年）2月 - 屋内体育館が竣工。
1972年（昭和47年）7月 - プールが竣工。
1973年（昭和48年）7月 - 第3期増築校舎が落成。
1974年（昭和49年）2月 - 校歌を発表。
1978年（昭和53年）4月 - 柏市立酒井根中学校が分離独立。
1986年（昭和61年）3月 - 特別教室を増築。
1986年（昭和61年）4月 - 柏市立中原中学校へ各学年1学級を分離。
1988年（昭和63年）2月 - 武道場が竣工。
1988年（昭和63年）4月 - 学校住所表示を変更（光ヶ丘四丁目23番1号）。
1992年（平成4年）3月 - 改築工事が完了。
1996年（平成8年）4月 - 学校完全給食を開始。
2017年（平成29年）10月27日 - 創立50周年記念式典を挙行。

交通

JR常磐線南柏駅から中原方面行きのバスに乗車し、約15分。「光ヶ丘中学校入口」バス停下車後、徒歩約3分。
東武野田線増尾駅から徒歩約15分。

関連項目

千葉県中学校一覧

脚注

外部リンク

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