柴山貴哉

柴山貴哉（しばやま たかや）

柴山貴哉は、1980年4月15日生まれ、愛知県一宮市出身のプロレスラーです。現在はDEPに所属し、リング内外で多彩な活動を展開しています。

プロフィール

出身地: 愛知県一宮市
最終学歴: 中京大学卒業

特徴

柴山選手の大きな特徴として、観客との積極的なコミュニケーションが挙げられます。入場時に観客が「シバヤマ！」と声をかけると、一人一人に対して「うっせぇ！オラ」と丁寧に返すパフォーマンスは、彼の親しみやすい人柄を象徴しています。

また、柴山選手は、プロレスラーとしての活動にとどまらず、以下のような活動も積極的に行っています。

シバヤマンモス興行の主催
動物愛護チャリティプロレス『ワンニャンプロレス』の主催
サカエプロレスへの参加
名古屋市中区でのプロレスバー『ロックオンタイム』の経営

これらの活動を通して、プロレスの魅力を広げるとともに、地域社会への貢献も果たしています。

来歴

2003年に東海プロレスに入団し、同年3月16日の対谷上典之戦でデビュー。2006年6月には、愛知県刈谷市のDEPに移籍しました。

2010年7月には、名古屋市南区呼続に自身の店である「BARロックオンタイム」を開店。しかし、2011年6月より、以前から患っていた頚椎椎間板ヘルニアが悪化したため、一時欠場を余儀なくされます。

2014年1月25日、スポルティーバアリーナにて、デビュー10周年興行を同日デビューのマンモス半田選手と共に行い、見事復帰を果たしました。その後も、2016年1月にロックオンタイムを中区栄の東急ホテル南に移転、同年4月には刈谷市産業振興センターでシバヤマンモス興行を開催するなど、精力的に活動を続けています。

2018年11月には、刈谷市産業振興センターで自身の15周年記念大会を開催し、葛西純選手と対戦。2019年12月には、名古屋市中スポーツセンターでシバヤマンモス興行を開催し、崔領二選手、GAINA選手と対戦しました。2020年2月には、スポルティーバアリーナにて第1回動物愛護チャリティプロレス『ワンニャンプロレス』を開催し、社会貢献にも力を入れています。

タイトル歴

DEP無差別級王座
DEP無差別級タッグ王座
JWFタッグ王座
一宮世界ヘビー級王座

数々のタイトルを獲得しており、その実力は折り紙付きです。

得意技

ロックオンタイム: トップロープからのダイビングエルボードロップ。技を繰り出す前にコーナー上で相手を指差し「ロックオン・ターイム」と叫ぶのが特徴的です。
残影拳: コーナーへのランニングバックエルボー。
サイコクラッシャー: ランニングボディアタックと同型。

テーマ曲

Mr. Amsterdam（SUM41）

外部リンク

シバヤマタカヤのLock on Time!!!
柴山貴哉 (@lockontime) - X（旧Twitter）

プロレスラーとしての活動に加え、バー経営や興行主催など、多岐にわたる才能を発揮する柴山貴哉。今後の活躍にも目が離せません。

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