楯昌宗

楯昌宗（たて まさむね）

楯昌宗選手は、1988年1月14日生まれ、岐阜県出身のプロバスケットボール選手です。ポジションはガードで、現在はBリーグのライジングゼファーフクオカに所属しています。

プロ入りまでの道のり

美濃加茂高校から愛知学泉大学に進学し、卒業後はクラブチームの055で腕を磨きました。

2013年のbjリーグドラフト会議において、2巡目で信州ブレイブウォリアーズに指名され、プロのキャリアをスタートさせました。信州では背番号33番を背負い、2シーズンに渡って活躍しました。

各チームでの活躍

2015年6月には、高松ファイブアローズに移籍。主力選手として多くの試合に出場しましたが、シーズン中盤に怪我に見舞われ、27試合の出場に留まりました。

Bリーグが発足した2016-17シーズンには、B1の仙台89ERSに所属し、30試合に出場しました。

2017-18シーズンには、B2の愛媛オレンジバイキングスに加入。レギュラーシーズン全60試合に出場し、チームに大きく貢献しました。翌2018-19シーズンも愛媛と契約を継続し、主将に就任。このシーズンも全60試合に出場しました。2019-20シーズンも引き続き愛媛に所属し、47試合に出場しました。

2020-21シーズンからは、現在の所属チームであるライジングゼファーフクオカでプレーしています。

プレースタイルと魅力

ガードとしての高いスキルを持ち、ゲームコントロール能力に優れています。また、リーダーシップも兼ね備えており、愛媛オレンジバイキングスでは主将としてチームを牽引しました。怪我を乗り越えながらも、常に全力でプレーする姿勢は、多くのファンを魅了しています。今後の活躍にも期待が集まる選手です。

所属チーム

岐阜市立島中学校
美濃加茂高校
愛知学泉大学
信州ブレイブウォリアーズ（bjリーグ、2013年-2015年）
高松ファイブアローズ（2015年-2016年）
仙台89ERS（Bリーグ、2016年-2017年）
愛媛オレンジバイキングス（2017年-2020年）
ライジングゼファーフクオカ（2020年-）

関連項目

岐阜県出身の人物一覧
香川ファイブアローズの選手一覧
* 仙台89ERSの選手一覧

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