信州ブレイブウォリアーズ

信州ブレイブウォリアーズ

信州ブレイブウォリアーズは、長野県長野市と千曲市をホームタウンとするプロバスケットボールチームです。運営は株式会社NAGANO SPIRITが行っています。2011年に創設され、2024-25シーズンからはB2リーグの東地区に所属しています。

チーム概要

長野県初のトップリーグ参戦チームとして知られ、チーム名は、信濃国の別称である「信州」と、真田氏などの「勇士」を組み合わせたものです。チームロゴは、日本アルプスの雪山と月をモチーフにしており、勇士の兜を表現しています。ホームゲームは、千曲市の「ことぶきアリーナ千曲」をメインに、長野市の「ホワイトリング」、松本市の「松本市総合体育館」でも開催されます。

ホームゲーム公式戦会場

主な開催地は以下の通りです。

ことぶきアリーナ千曲（千曲市）
ホワイトリング（長野市）
松本市総合体育館（松本市）

過去には、佐久市、上田市、小諸市、岡谷市、伊那市、安曇野市でも開催されました。

ダンスチームとマスコット

ホームゲームを盛り上げるダンスチームは「JASPERS（ジャスパーズ）」、マスコットキャラクターは雪男の「ブレアー」です。

ユニフォームサプライヤー

過去には、GANBAX、BULL FIGHT、macronがサプライヤーを務め、現在はB-Fiveが担当しています。

ユニフォームスポンサー（2024-25シーズン）

ユニフォームには、多数のスポンサーロゴが掲載されています。前面にはオリオン機械（左肩）とホクト（中央）、パンツには昭和電機産業、日本ステンレス精工、KATEKYO学院、栗田病院、ワールド開発工業、鈴木、本久、イワタニ長野、不二越機械工業、信越電装、VAIOなどのロゴが並びます。

歴史

チームは、bjリーグ参入を目指して2005年に設立準備委員会が発足しました。幾度かの申請を経て、2011-12シーズンにbjリーグへ正式参入。チーム名「信州ブレイブウォリアーズ」は公募によって決定しました。

bjリーグ時代

2011-12シーズン: 初代ヘッドコーチに青木幹典氏を迎え、齋藤崇人選手らを獲得。初年度は東地区8位でした。
2012-13シーズン: 石橋貴俊氏がHCに昇格。シーズン途中にウェイン・マーシャル選手が離脱し、東地区9位でした。
2013-14シーズン: 河合竜児氏がHCに就任。初のプレイオフ進出を果たし、東地区4位で終えました。
2014-15シーズン: 河合体制2年目。プレイオフ進出を逃し、東地区9位でした。
2015-16シーズン: 棟方公寿氏がHCに就任。2季ぶりにプレイオフに進出しましたが、1回戦で敗退しました。

B.LEAGUE時代

2016-17シーズン: 小野寺龍太郎氏がHCに就任。B2で最下位でしたが、他チームの事情でB2残留となりました。
2017-18シーズン: 小野寺体制2年目。中地区5位でした。
2018-19シーズン: 勝久マイケル氏がHCに就任。中地区優勝、B2制覇を果たしましたが、アリーナ基準の問題でB1昇格は見送られました。
2019-20シーズン: 勝久体制2年目。中地区優勝を果たし、B1ライセンスを取得、B1昇格が決定しました。
2020-21シーズン: 勝久体制3年目。B1初年度で西地区7位でした。
2021-22シーズン: 勝久体制4年目。西地区5位、初のB1シーズン勝ち越しとなりました。
2022-23シーズン: 中地区3位。チャンピオンシップ進出はなりませんでした。
2023-24シーズン: 中地区7位。B2降格となりました。
2024-25シーズン: B2東地区に所属。

成績

詳細なリーグ戦の成績は以下の通りです。

bjリーグ

ゲーム差は()外は1位、()内はプレイオフ圏との差を表しています。

B.LEAGUE

詳細は公式ウェブサイトで確認してください。

選手とスタッフ

現在のロースター、過去の所属選手については公式ウェブサイト等で確認してください。

ウォリバサダー

ウォリバサダーは、チームのPR大使として任命された長野県ゆかりの著名人です。

阿部守一（長野県知事）
小川修一（千曲市長）
グレート☆無茶（プロレスラー）
越ちひろ（画家）
こてつ（お笑いコンビ）
島田秀平（手相芸人）
宮尾綾香（プロボクサー）
湯澤かよこ（シンガーソングライター）

名誉ウォリバサダー

近藤清一郎（故人、元千曲市長）

過去のウォリバサダー

岡田昭雄（前千曲市長）

関連項目

AC長野パルセイロ
松本山雅FC

外部リンク

公式ウェブサイト
公式ブログ
公式X
ブレアー公式X
公式Instagram
* 公式Facebook

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