榊健滋

榊健滋

榊健滋（さかき けんじ）は、1月24日生まれの日本の漫画家。
北海道札幌市出身で、同じく漫画家であるうすた京介を夫に持つ。

経歴

2005年、『赤マルジャンプ』にて掲載された「ビーチ・ボム」でデビュー。
その後、『ジャンプ the REVOLUTION!』2006に「大正警察活劇百獣夜行」を発表。
2010年、『週刊少年ジャンプ』にて「ǝnígmǝ【エニグマ】」を連載。

2015年からは『少年ジャンプ+』で「ラブデスター」を連載し、2018年に完結。
同時期に夫であるうすた京介も『少年ジャンプ+』で連載を開始し、夫婦揃っての連載となった。

人物

2016年に第一子となる男児、2018年には第二子となる女児を出産。
育児の様子を漫画にし、自身のTwitterで不定期に公開している。

第二子出産後、体調が優れなかったため、夫の実家がある熊本県、または自身の地元である北海道への移住を検討。
最終的に夫の意見を尊重し、2018年12月に家族で北海道札幌市へ移住。

2022年5月からは、北海道での子育てエッセイ漫画「北国育児」をTwitterにて掲載している。

作品リスト

ビーチボム（『赤マルジャンプ』2005 SPRING）
大正警察活劇百獣夜行（『ジャンプ the REVOLUTION!2006』）
ǝnígmǝ【エニグマ】（『週刊少年ジャンプ』2010年41号 - 2011年47号、ジャンプ コミックス全7巻）
楽園条例（パラディス・ルール）（『少年ジャンプNEXT!』2012 AUTUMN）
ラブデスター（『少年ジャンプ+』2015年2月25日 - 2018年4月25日、ジャンプ コミックス全12巻）
深東京（『少年ジャンプ+』2022年5月29日 - 2024年12月29日、ジャンプ コミックス全12巻）

師匠

天野明

外部リンク

榊健滋 (@sakakikenzi) - X（旧Twitter）
* 榊健滋 - メディア芸術データベース

もう一度検索