横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場

概要

横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場は、横浜市が運営する区民文化センターの一つで、「らびすた新杉田」の4階と5階に位置しています。地域住民の文化活動の拠点として、演劇、音楽、ダンス、展示会など、幅広いジャンルのイベントに対応できる施設です。

施設詳細

ホール
310席を備え、コンサートや演劇、講演会など、様々な催し物に対応可能です。
ギャラリー
広さ110㎡の展示スペースで、絵画、写真、工芸品など、多彩な作品を展示できます。
リハーサル室（コスモス）
100㎡の広さがあり、ダンスや演劇の練習に利用できます。
会議室
3室設置されており、それぞれA室が22㎡で12名、B室が25㎡で12名、C室が21㎡で10名の定員です。
練習室
3室あり、A室が14㎡で4名、B室が17㎡で6名、C室が21㎡で6名が利用できます。
情報コーナー
施設やイベントに関する情報を提供しています。

アクセス

杉田劇場は、鉄道やバスでのアクセスが非常に便利です。

鉄道
JR根岸線・金沢シーサイドライン「新杉田駅」から徒歩3分
京浜急行「杉田駅」から徒歩5分
バス
京浜急行バス「聖天橋」下車、徒歩1分
自家用車
* 磯子産業道路の「新杉田駅前」信号から「らびすた新杉田」内へアクセス

旧杉田劇場について

現在の杉田劇場は、かつてこの地にあった旧杉田劇場の歴史を継承しています。旧杉田劇場は1946年1月1日に開館し、1950年10月に閉館しました。大高ヨシヲ一座が専属として活動し、浅香光代や渥美清といった著名人が出演したほか、磯子区出身の美空ひばりが8歳の時に初舞台を踏んだ場所としても知られています。現在、杉田劇場のロビーでは、旧杉田劇場のポスターや外観写真（コピー）を見ることができます。

まとめ

杉田劇場は、地域住民の文化活動を支える重要な施設として、多様なイベントや活動に対応できる設備と、便利なアクセスが魅力です。また、旧杉田劇場の歴史を伝える展示もあり、訪れる人々に地域の文化的な背景を伝えています。地域文化の振興に貢献する場として、今後も多くの利用が期待されます。

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