横浜市立駒林小
学校は、
神奈川県横浜市港北区日吉本町二丁目に所在する公立小
学校です。
1973年に開校し、地域社会に根差した教育活動を続けています。2022年時点での在校生は約500名です。
沿革
駒林小
学校の歴史は、
1970年に下田小
学校の東部方面校(分校)の用地提供交渉が開始されたことに始まります。その後、
1972年には下田小
学校駒林分校設立委員会が発足し、校名募集を経て校舎が竣工しました。
1973年1月には
横浜市立下田小
学校駒林分校として開校し、同年
4月には独立して
横浜市立駒林小
学校となりました。開校後、
1974年には
校歌と
校章が制定され、
プールや
体育館といった施設も整備されました。
1976年には特殊学級が開設され、
1978年にはアスレチックが完成しました。開校10周年を迎えた1983年には記念式典が挙行され、祝賀会が開催されています。
1992年には新校舎の増築が行われ、図工室や普通教室、多目的ホールが新たに設けられました。同年には駒林フェスティバルが初めて開催され、地域交流の場としての役割も担うようになりました。
1993年には開校20周年記念式典が開催されています。
2007年には開校35周年記念式典が、
2013年には開校40周年記念集会が開催され、節目を祝いました。また、
2008年にはアスレチックの改修工事が完了し、
体育館裏には花壇が新設されました。校内LANの敷設や地域交流室の改修、ミニ図書室の設置など、教育環境の整備も進められました。
2009年度から
2010年度にかけては、校舎外壁の改修工事が実施され、2011年度には自動火災報知設備の改修工事が行われました。
2012年度には給食室屋上の防水工事、西門の改修、教室への空調設置、築山階段の改修工事などが行われ、教育環境の改善が図られました。
2015年から
2016年にかけては、
体育館の改修工事と北棟トイレの改修工事が実施されました。
交通アクセス
駒林小
学校へのアクセスは、
東急東横線日吉駅から
東急バス「サンヴァリエ日吉」行きに乗車し、「グランド前」バス停で下車後、徒歩約10分です。また、日吉駅から徒歩で約15分、
横浜市営地下鉄グリーンライン日吉本町駅から徒歩約7分となっています。
著名な出身者
駒林小
学校の著名な卒業生には、プロ
サッカー選手の岡野雅行選手(
ガイナーレ鳥取所属)がいます。
関連情報
外部リンク