橋本亘司

橋本亘司：SASUKEを彩る屈指の実力者

橋本亘司（はしもと こうじ）は、1984年3月12日生まれの日本の整体師であり、その多才な経歴で知られています。かつてはトレーニングジムのインストラクターやフィジカルトレーナーとして活躍し、浜田市体育協会では体操指導員も務めていました。特に、TBSの人気番組『SASUKE』での活躍は目覚ましく、「SASUKE新世代第三の男」として多くの視聴者から注目を集めました。

多岐にわたるスポーツ経験

橋本は、サッカーと体操の経験を持ち、特に体操競技では関西高校時代にインターハイに出場。日本体育大学では全国入賞を果たすなど、高い身体能力を誇ります。大学卒業後は、ジムインストラクター、スポーツインストラクター、フィジカルトレーナーとして、多くのアスリートを指導してきました。また、地元では体操指導員として子供たちの育成にも尽力しています。

SASUKEでの挑戦

『SASUKE』には第21回大会で初出場を果たし、以降10回の出場経験を持ちます。第24回大会ではFINAL STAGEに進出するなど、その実力は折り紙付きです。橋本は、教え子たちの率直な意見が自身のモチベーション向上に繋がっていると語り、常に挑戦者としての姿勢を崩しません。番組内では、「SASUKE新世代第三の男」というキャッチコピーが付けられ、その活躍は多くのファンを魅了しました。

実力者の中でも早いゼッケンで出場することが多く、第27回大会では20番で登場しました。第26回大会のみが90番台と、その実力が評価されていることが伺えます。

整体師としての新たな挑戦

2020年4月には、これまでのインストラクター経験を活かし、地元島根県浜田市で「ほぐしやKiwami」というマッサージ店を開業し、整体師兼店長として活動を始めました。近年では、漆原裕治のYouTubeチャンネルにも出演し、その活動は多岐にわたります。また、過去にはEXILEのオーディションに参加し、一次審査を通過した経験も持っています。

SASUKEでの戦歴詳細

第21回～第23回大会

• - 第21回大会: 初出場。予選会を7位で通過するも、1stステージのそり立つ壁でタイムアップ。
• - 第22回大会: 予選会を通過するも、1stステージのスライダージャンプでリタイア。
• - 第23回大会: 予選会を4位で突破し、初の1stステージクリア。2ndステージではサーモンラダーで落下。

第24回大会

• - 1st、2ndステージをクリアし、初のFINAL STAGE進出。FINAL STAGEでは、ヘブンリーラダーでのタイムロスが響き、Gロープでタイムアップ。

第25回～第27回大会

• - 第25回大会: 1st、2ndをクリアし、3rdステージでは新エリアのアルティメットクリフハンガーで落下。リー・エンチと共に初の最優秀成績者となる。
• - 第26回大会: 1stをクリアするも、2ndステージのメタルスピンでリタイア。
• - 第27回大会: 1st、2ndをクリアし、3rdステージではアルティメットクリフハンガーを史上初クリアするも、チェーンシーソーでリタイア。

第28回～第29回大会

• - 第28回大会: 1stステージのスピンブリッジでリタイア。
• - 第29回大会: 1stをクリアするも、2ndステージのバックストリームでタイムアップ。

第40回大会

• - 9年ぶりの出場。大会に向けて24kgの減量を敢行するも、1stステージのフィッシュボーンでリタイア。過去の出場途絶理由として、第27回大会後に背骨の特発性側弯症を患っていた事を公表。

通算成績（2022年 第40回大会終了時点）

橋本のSASUKEにおける通算成績は、その挑戦の軌跡を物語ります。

テーマ曲

橋本には、専用のBGMがテーマソングとして存在します。

関連情報

• - ほぐしやKiwami: トップ | ほぐしやkiwami
• - X (旧Twitter): @hogushi_kiwami
• - [Facebook]]: [橋本亘司 (HashimotoKouji)
• - [Instagram]]: [@koji_hashimoto_hogushi

橋本亘司は、その卓越した運動能力と不屈の精神で、今後も多くの人々を魅了し続けるでしょう。

もう一度検索