橋本大吾(はしもと だいご)選手は、
1994年1月28日生まれ、
埼玉県出身のラグビー選手です。現在は、
ジャパンラグビーリーグワンの強豪、東芝ブレイブルーパス東京に所属しています。
ポジションは、最前線でスクラムを支えるプロップ(PR)と、ラインアウトのスローワーも務めるフッカー(HO)を兼任。身長174cm、体重106kgという体格で、激しいコンタクトプレーが求められるポジションで活躍しています。
ニックネームは「ダイゴ」で、親しまれています。
日本代表としてのキャップは3(2022年7月時点)を数え、その実力は国際レベルでも認められています。また、ユース世代からの代表経験も豊富で、U17日本代表やU20日本代表にも選出されています。
幼少期からラグビーに親しみ、8歳で競技を始めました。深谷高校時代には
主将を務め、チームを牽引しました。
2012年には
筑波大学に進学し、同大学ラグビー部でも
2015年に
主将に就任するなど、リーダーシップを発揮しました。
2016年、
筑波大学卒業後に東芝ブレイブルーパス(現・東芝ブレイブルーパス東京)に加入。同年
5月21日には、アジアラグビーチャンピオンシップの韓国戦で日本代表初キャップを獲得しました。さらに同年
12月18日には、
ジャパンラグビートップリーグの近鉄ライナーズ戦で公式戦デビューを果たしました。
橋本選手は、スクラム、ラインアウトといったセットプレーでの貢献に加え、フィールドプレーでもその運動量と力強いプレーでチームに貢献しています。また、リーダーシップにも長けており、チームをまとめる役割も担っています。
略歴
1994年:
埼玉県に生まれる。
8歳:ラグビーを始める。
2012年:
埼玉県立深谷高等学校卒業、
筑波大学入学(深谷高校時代は
主将を務める)。
2015年:
筑波大学ラグビー部
主将に就任。
2016年:
筑波大学卒業、東芝ブレイブルーパス(現・東芝ブレイブルーパス東京)に加入。日本代表初キャップ獲得、公式戦初出場。
所属チーム
東芝ブレイブルーパス東京
代表歴
U17日本代表
U20日本代表
日本代表
関連情報
橋本大吾 (@fkdaigo) - X(旧Twitter)
筑波大学ラグビー部 橋本大吾
Daigo Hashimoto Rugby Union
橋本大吾選手は、今後も日本ラグビー界を牽引する選手として、更なる活躍が期待されています。