橿原市立畝傍北小
学校は、
奈良県橿原市にある公立小
学校です。
橿原市の旧畝傍町北部地区を校区としています。
特徴
制服は近隣の小学校と同様に、イートンの制服が採用されています。
外国籍の児童が多く在籍していることが特徴です。
開校以来、人権学習に力を入れています。
夜間には「畝傍夜間中
学校」が開設されており、識字学習や市内に住む外国人のための日本語学習が行われています。
地域に開かれた学校づくりを目指し、校門は施錠せず、放課後や学校休業日には校庭を地域住民の遊び場として開放しています。ただし、夜間の校庭への立ち入りは禁止されています。
隣接する大久保隣保館が、かつては留守家庭の児童を預かる役割を担っていましたが、現在は名称を変えて学童保育が行われています。
沿革
1872年(明治5年)8月5日 - 信光寺に御坊小学校として新設される。
1886年(明治19年)4月 - 見瀬小
学校の分校となる。
1894年(明治27年)1月8日 - 白橿北尋常小学校と改称。
1910年(明治43年)4月1日 - 高等科を設置し、白橿北尋常高等小
学校となる。
1913年(大正2年)10月15日 - 旧校舎が完成。
1928年(昭和3年)4月1日 - 町制実施に伴い、畝傍町立畝傍北尋常高等小
学校に認可替え。
1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、畝傍町立畝傍北国民学校と改称。
1947年(昭和22年)4月1日 -
学制改革により、畝傍町立畝傍北小
学校と改称。
1956年(昭和31年)2月11日 - 町村合併により、橿原市立畝傍北小学校と改称。
1966年(昭和41年)3月20日 - 体育館を新設。
1969年(昭和44年)2月18日 - 校舎改築工事が完了。
1973年(昭和48年)7月23日 - 校舎増築工事が完了。
1981年(昭和56年)12月12日 - 新体育館が完成。
1982年(昭和57年)5月15日 - 新運動場が完成。
1996年(平成8年)8月31日 - 校舎大規模改造工事が完了。
通学区域
四条町(今井小
学校区に属する四条町の一部を除く)
大久保町
四分町
城殿町
御坊町
栄和町
田中町
山本町
橿原市立畝傍中
学校
関連項目
奈良県小学校一覧
外部リンク
橿原市立畝傍北小
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