檜槇貢

檜槇貢（ひまき みつぐ）

日本の政治学者。専門は地域社会研究。

略歴

1949年2月27日、長崎県佐世保市谷郷町に生まれる。
1967年3月、長崎県立佐世保南高等学校卒業。
1976年3月、國學院大學大学院法学研究科博士課程修了。在学中より都市政策研究に携わる。
1976年 4月、財団法人日本都市センター研究室にて、都市政策研究に従事。
1978年4月～1980年7月、総合研究開発機構（NIRA)にて大都市問題等の研究に従事。
1998年4月～2001年3月、財団法人山梨総合研究所調査研究部長（初代）として、山梨県の地域政策研究を推進。
2001年4月～2007年3月、作新学院大学地域発展学部教授として教鞭を執る。
2004年3月、法政大学大学院人間社会研究科にて人間福祉博士号を取得。
2007年4月～2014年3月、弘前大学大学院地域社会研究科教授として、地域社会研究の発展に貢献。
2008年5月～2010年4月、弘前大学地域共同研究センター長（併任）。
2012年4月～2014年3月、弘前大学大学院地域社会研究科長。
2014年4月～2020年3月、佐世保市政策推進センター(自治体シンクタンク)センター長として、故郷である佐世保市の政策立案を主導。
2020年4月～2022年3月、長崎国際大学地域・産学連携特任教授。

研究内容・業績

専門は、地域社会研究。特に、都市問題、地域政策、地域社会のあり方について研究。
地方自治体における政策立案にも深く関与し、地域活性化に貢献。

著書

積み木の都市東京　都市出版、1997年（編著）
市民的地域社会の展開　日本経済評論社、2008年（2009年度日本都市学会賞受賞）

受賞歴

2009年　日本都市学会賞（『市民的地域社会の展開』）

外部リンク

* 弘前大学大学院地域社会研究科

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