櫛引パーキングエリア

櫛引パーキングエリア

櫛引パーキングエリアは、山形県鶴岡市に位置する山形自動車道にあるパーキングエリアです。上り線と下り線で異なる特色を持つ施設が利用者の旅をサポートします。

施設

上り線には、第三セクター「株式会社くしびきふるさと振興公社」が運営するハイウェイオアシス「地域ふれあいセンター」があります。一方、下り線にはハイウェイオアシス「生き活きべんとう村」とトイレ、自動販売機が設置されています。

上り線（山形・仙台方面）

駐車場
大型：8台
小型：14台
身障者用小型：1台
トイレ
男性：大2（和式0・洋式2）・小5
女性：7（和式0・洋式7）
同伴の男児用1
身障者用（オストメイト対応）：共用1
ショッピング（8:30 - 17:00）
スナックコーナー（8:30 - 17:00）
ハイウェイオアシス（くしびき観光果樹園）
自動販売機
給電スタンド（24時間）

ドッグランはありませんが、犬と散歩できる緑地があります。隣接する観光農園「くしびき観光果樹園」では、季節に応じてサクランボやブドウなどの果物狩りが楽しめます（2002年6月開業）。

下り線（鶴岡・酒田方面）

駐車場
大型：7台
小型：10台
トイレ
男性：大2（和式0・洋式2）・小5
女性：7（和式0・洋式7）
同伴の男児用1
身障者用（オストメイト対応）：共用1
自動販売機（24時間）
給電スタンド（24時間）
生き活きべんとう村

生き活きべんとう村

下り線施設側の西側に位置する「生き活きべんとう村」は、鶴岡市が設置した森林公園で、パーキングエリアから歩いてアクセスできます。1994年に当時の櫛引町が整備しました。約15.2ヘクタールの園内は11のエリアに分かれており、天望の森からは庄内平野を一望できます。

「生き活きべんとう村」という名前には、「おいしく弁当を食べられる施設」であり、「自然と触れ合うことで生きる活力がみなぎる施設」になるようにとの願いが込められています。四季折々の花や山野草を観賞でき、遠足や山菜採りなどで訪れる人がいます（冬季は積雪のため利用できない場合があります）。

2016年には、長井市から譲り受けたハナショウブ約150株が地元自治会によって植栽され、荒廃していたあやめ園の再生が進められています。なお、園内には弁当などの物販施設や飲食店はありません。

隣接施設

E48 山形自動車道

(10) 湯殿山IC - (11) 庄内あさひIC - 櫛引PA - (12) 鶴岡IC/鶴岡本線料金所 - (17) 鶴岡JCT

関連情報

日本のサービスエリア・パーキングエリア一覧
東日本高速道路株式会社
e-NEXCOドライブプラザ サービスエリア・パーキングエリア情報
* 生き活きべんとう村 - 庄内ロケ地データベース

もう一度検索