毎日ワンズ

株式会社毎日ワンズについて

株式会社毎日ワンズは、東京都千代田区神田三崎町に本社を構える日本の出版社です。昭和61年12月に設立され、以来、人文系の幅広いジャンルにわたって数多くの書籍を刊行しています。特に、日本史や軍事、教育といったテーマに力を入れており、情報の発信源として信頼を得ています。

出版理念と展望

毎日ワンズは、出版を通じて歴史や文化を学ぶ機会を提供することに努めており、その理念に基づく多彩な書籍を揃えています。創業以来、日販、トーハン、楽天ブックスのネットワークを活用し、全国に書籍を配本。令和4年9月からは、電子書籍の販売も開始し、時代の変化に柔軟に対応しています。

代表取締役を務める松藤竹二郎は、元毎日新聞記者であり、その経験を生かした編集方針が特徴です。彼は、真実の報道と知識の普及を重視し、時代を超えて読者の興味を引くような内容の選書を行っています。

著名な刊行物

毎日ワンズからは数多くの著名な作品が出版されています。以下にその一部を挙げます：

• - 『わが米本土爆撃』 藤田信雄著
• - 『古事記及び日本書紀の研究』 津田左右吉著
• - 『三島由紀夫が復活する』 小室直樹著
• - 『真珠湾の代償』 福井雄三著
• - 『明治維新の正体』 鈴木荘一著
• - 『日本二千六百年史』 大川周明著
• - 『開戦と新聞』 後藤基治著
• - 『ガダルカナル』 辻政信著
• - 『手塚治虫デビュー作品集』 手塚治虫著
• - 『明治維新という過ち』 原田伊織著
• - 『潜行三千里』 辻政信著
• - 『ケネディのいちばん長い日』 ロバート・ドノバン著（波多野裕造訳）
• - 『明治維新の研究』 津田左右吉著
• - 『ノモンハン秘史』 辻政信著
• - 『岩崎弥太郎物語』 成田誠一著
• - 『勝海舟の罠』 水野靖夫著
• - 『回想十年』 吉田茂著
• - 『ヨーロッパ戦争史』 石原莞爾著
• - 『私は真珠湾のスパイだった』 吉川猛夫著
• - 『天皇に捧ぐ憲法改正』 本多清監修
• - 『三島由紀夫 「最後の1400日」』 本多清著
• - 『我が若き日』 新島襄著
• - 『よみがえる戦前日本の全景』 百瀬孝・監修、亀岡修・著

これらの書籍は、歴史的な見地から日本やその周辺の出来事を多面的に考察し、読者に新たな視点を提供しています。

公式ウェブサイト

詳しい情報や出版物については、公式ウェブサイトを訪問してください。毎日ワンズは、これからも多くの質の高い知識を提供し続けることを目指しています。

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