水戸インターチェンジ

水戸インターチェンジ

水戸インターチェンジ（みとインターチェンジ）は、茨城県水戸市加倉井町に位置する、常磐自動車道のインターチェンジです。水戸市の西部に位置し、水戸市中心部方面へのアクセスだけでなく、東茨城郡城里町や栃木県芳賀郡茂木町への主要なアクセスポイントとなっています。なお、ETC搭載車については、次の水戸北スマートインターチェンジがより便利です。

特徴

常磐自動車道において、この水戸インターチェンジを境に、三郷方面が6車線、いわき方面が4車線へと変化します。

歴史

1984年（昭和59年）3月27日、千代田石岡ICから那珂IC間の開通とともに、水戸インターチェンジも供用を開始しました。

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

水戸駅（JR東日本・常磐線/水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線）
赤塚駅（JR東日本・常磐線）
内原駅（JR東日本・常磐線）
偕楽園
茨城県庁
茨城県立水戸桜ノ牧高等学校
水戸市総合運動公園
イオンモール水戸内原

道路

E6 常磐自動車道（9番）

接続する道路

国道50号

料金所

料金所は以下の構成となっています。

ブース数：10
入口
ブース数：4
ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：2
出口
ブース数：6
ETC専用：2
ETC・一般：1
一般：3

東日本大震災の影響

2011年3月11日に発生した東日本大震災からの復興支援として、同年6月20日から東北地方などの高速道路で無料化措置が実施されました。この措置により、対象インターチェンジで出入りすると、東北地方以外の区間も無料となるため、首都圏に近い水戸インターチェンジでUターンする車が続出しました。その結果、無料化対象の中型車以上の通行量が4倍に増加し、Uターン車両が周辺の生活道路にまで侵入する事態となりました。この状況を受け、中型車以上の無料化措置は当初の予定を延長せず、8月末で終了することとなりました。

隣接するインターチェンジ

E6 常磐自動車道
(8)岩間IC - (8-1)友部SA/SIC - (8-2)友部JCT - (9)水戸IC - 田野PA - (9-1)水戸北SIC - (10)那珂IC

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 ま行

外部リンク

* 東日本高速道路株式会社

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