汐留ロコドル甲子園

汐留ロコドル甲子園

汐留ロコドル甲子園は、日本テレビが主催する、ローカルアイドル（ロコドル）を対象としたコンテストです。このイベントは、全国各地で活動するアイドルたちが、自らのパフォーマンス能力と、地元への愛情を競い合い、日本一のロコドルを目指すというものです。

概要

このコンテストでは、全国各地のアイドル（東京都のアイドルを含む）が参加し、ライブパフォーマンスやご当地のユニークな土産品のアピールを通じて競い合います。審査の基準は、パフォーマンスの質と、どれだけ地元への愛情を表現できているかの2点です。審査は、「お客ポイント」と「審査員ポイント」の合計によって行われ、順位が決定されます。「お客ポイント」は、審査時に観客からの拍手の音量を計測し、その「盛り上がり度」をポイントとして換算します。

歴史

汐留ロコドル甲子園は、2015年に第1回大会が開催されました。以下に、各年の大会の概要をまとめます。

2015年 (第1回)
書類選考を通過した58組のアイドルが参加。
7月24日にオープニングイベント、7月25日から8月16日まで予選が開催。
8月22日に敗者復活戦、8月30日に決勝戦が開催。
初代チャンピオンは、福島県のアイくるガールズ。
オープニングと決勝戦のゲストは、福岡県のLinQ。
2016年 (第2回)
書類選考を通過した50組のアイドルが参加。
6月16日から6月26日までインターネット投票で20組に絞り込み。
7月24日から8月21日まで準決勝を計5回開催。
8月28日に決勝戦が開催。
2代目チャンピオンは、群馬県のMenkoiガールズ。
ゲストは前年チャンピオンのアイくるガールズ。
2017年 (第3回)
書類選考を通過した60組のアイドルが参加。
6月10日から6月20日までインターネット投票で16組に絞り込み。
7月22日から8月19日まで準決勝を計4回開催。
8月26日に決勝戦が開催。
3代目チャンピオンは、滋賀県のフルーレット。
ゲストは前年チャンピオンのMenkoiガールズ。
2018年 (第4回)
書類選考を通過した48組のアイドルが参加。
6月18日から6月24日までインターネット投票で15組に絞り込み。
7月29日から8月19日まで準決勝を計3回開催。
8月26日に決勝戦が開催。
4代目チャンピオンは、沖縄県のOBP。
優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演。
2019年 (第5回)
書類選考を通過した33組のアイドルが参加。
7月2日から7月7日までインターネット投票で15組に絞り込み。
7月27日から8月17日まで準決勝を計3回開催。
8月24日に決勝戦が開催。
5代目チャンピオンは、東京都八王子市の8princess。
優勝特典として、横浜アリーナで開催中の@JAM EXPOにコラボ企画として出演。
2020年
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催されませんでした。

参加資格・ルール

汐留ロコドル甲子園に参加するためには、以下の資格とルールを満たす必要があります。

地元に誇りを持って活動していること（個人、グループは問いません）。
地元の魅力的な「珍土産」を持参できること（食べ物に限らず、人、習慣、方言など何でも可）。
出場中の写真・動画撮影（およびアップロードなどの非営利目的での利用）を許可すること（ロコドルの魅力を広くPRすることを目的とします）。
地方アイドルだけでなく、東京のアイドルや海外のアイドルも参加可能です。

放映

NOTTV（2015年10月11日）で放映されました。

MC

静 恵一（サミットクラブ）がMCを務めました。

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