江別警察署

江別警察署

江別警察署は、北海道警察本部が管轄する警察署の一つで、札幌方面に位置しています。江別市とその周辺地域、新篠津村の治安維持を担っています。

沿革

江別警察署は、明治時代にその歴史をスタートさせました。

1887年（明治20年）5月：札幌警察署江別分署として発足。
1924年（大正13年）7月：江別警察署に昇格。
1948年（昭和23年）3月：警察法施行により、自治体警察として江別町警察が発足。
1953年（昭和28年）1月：自治体警察が廃止。国家地方警察札幌方面警察隊江別地区警察署が設置。
1954年（昭和29年）7月：警察法の改正により、北海道札幌方面江別警察署として現在に至る。

組織

警察署の組織は以下の通りです。

署長（警視）
副署長（警視）：警務課、会計課を管轄
刑事・生活安全官（警視）：刑事第一課、刑事第二課、生活安全課を管轄
地域・交通官（警視）：地域課、交通課を管轄
警備課

交番・駐在所

江別警察署は、以下の交番・駐在所を管轄しています。括弧内は所在地です。

江別市

朝日交番（江別市朝日町8-4）
駅前交番（江別市二条六丁目6-1）
大麻交番（江別市大麻中町26）
野幌交番（江別市野幌82-2）
東野幌交番（江別市東野幌本町7-1）
文京台交番（江別市文京台27-4）
角山駐在所（江別市角山449-5）

新篠津村

新篠津駐在所（石狩郡新篠津村第47線北11）

補足事項

組織体制の変遷として、2011年3月には各課を統合し、課長に警視を充て、その下に警部の統括官を配置する体制となりました。さらに、2012年からは各課の統括官が課長代理へと改称されています。

外部リンク

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