沖ドキ!

沖ドキ!シリーズ解説：ハイビスカスが光ればボーナス確定！

沖ドキ!シリーズは、2014年8月にアクロス（販売はユニバーサルエンターテインメント）から登場したパチスロ機です。シンプルなゲーム性と、ハイビスカスが光ればボーナス確定という分かりやすい告知方法で、瞬く間に人気機種となりました。ここでは、その初代機から、数々の後継機、そして最新機種に至るまで、沖ドキ!シリーズの魅力を余すところなくご紹介します。

沖ドキ!とは

沖ドキ!は、完全告知タイプの沖スロで、純増約3.0枚のAT機です。アクセルATと呼ばれるシステムを搭載し、擬似ボーナスで出玉を増やしていく仕様が特徴です。シンプルながらも奥深いゲーム性と、一気にコインを吸い込む爆発的な出玉性能が、多くのプレイヤーを虜にしました。

初代沖ドキ!のゲームフロー

通常時は、毎ゲーム行われるボーナス抽選を待ちます。レバーON時に、筐体上部のハイビスカスランプが点灯すればボーナス確定です。また、リール停止時に「遅れ」が発生したり、特定のリーチ目が出現した場合は、次ゲームでハイビスカスランプが点灯するチャンスとなります。

ボーナスは、ビッグボーナス（70G）とレギュラーボーナス（30G）の2種類。ボーナス中に「カナちゃんランプ」が点灯すれば、ビッグボーナスの1G連が確定します。さらに、「超ドキドキランプ」も同時に点灯すれば、ビッグボーナスの1G連に加え、高ループ継続率にも期待できます。

ボーナス終了後、天国モードに滞在していれば、32ゲーム以内にボーナスが連チャンします。この連チャンこそが、沖ドキ!の最大の魅力と言えるでしょう。

沖ドキ!シリーズ一覧

沖ドキ!シリーズは、初代機以降、様々な後継機が登場しています。それぞれの機種に特徴があり、ゲーム性や出玉性能も異なっています。

沖ドキ!トロピカル：初代沖ドキ!のスピンオフ作品。通常時の変則打ちが可能になり、コイン持ちが向上しました。リールのデザインやナビ音声も変更されています。
沖ドキ!パラダイス：沖ドキ!トロピカルのスペック違いバージョン。初当たり確率が軽くなり、ボーナス獲得枚数が減少、天井ゲーム数が短縮され、マイルドな仕様となっています。
沖ドキ!バケーション：シリーズ初の5.9号機で、Aタイプ機。ボーナス終了後32G以内の引き戻しゾーン「ドキドキゾーン」を搭載しています。
沖ドキ!2：シリーズ初の6号機。純増枚数が4.0枚に増加しました。通常時のモード管理が複雑化し、新たなモード示唆演出が追加されています。
沖ドキ!DUO：6.2号機。通常時は左打ち固定となり、変則打ちによるペナルティが復活しました。ミニ液晶とシーちゃん&サー君ランプが新たに搭載されています。
沖ドキ!GOLD：シリーズ初の6.5号機。コンプリート機能を搭載し、設定Lが追加されました。初代沖ドキ!の仕様を6.5号機に最適化したマイナーアップデート版です。
沖ドキ!BLACK：6.5号機。純増枚数が増加し、全体的に初当たりが改善されました。黒ドキモードに加え、裏ドキモードが追加されています。
沖ドキ!ゴージャス：シリーズ初の6.6号機。有利区間が6000Gに延長され、シリーズ初のツラヌキ要素が追加されました。

まとめ

沖ドキ!シリーズは、そのシンプルさと爆発力で、多くのパチスロファンを魅了し続けています。初代機から最新機種まで、それぞれの特徴を理解し、自分に合った沖ドキ!を見つけて、ハイビスカスランプの輝きを楽しんでください。

もう一度検索