「泣いたら負け」は、
1994年11月26日にリリースされた、
やしきたかじんの23枚目の
シングルです。
解説
前作
シングルから8ヶ月ぶり、そして同年に発売されたアルバムからの
シングルカットとしてリリースされました。この
シングルに収録されている2曲は、長年にわたりベストアルバム等への収録が見送られていましたが、2014年に発売されたCD-BOXに両曲とも収録されました。
収録曲
1. 泣いたら負け(
シングル・バージョン) [05:33]
作詞:
及川眠子/作曲:坂本洋/編曲:
川村栄二
やしきたかじんの情感豊かな歌声が響く楽曲。
及川眠子の手による、切なくも力強い歌詞が印象的です。坂本洋の作曲によるメロディは、聴く人の心に深く残ります。
川村栄二のアレンジが、楽曲のドラマチックな雰囲気をさらに高めています。
2. いいがかり [05:17]
作詞:
来生えつこ/作曲:
来生たかお/編曲:
若草恵
来生えつこ・
来生たかおのコンビによる作品。男女間の心の機微を繊細に描いた歌詞と、美しいメロディが特徴です。
若草恵のアレンジが、楽曲に深みと奥行きを与えています。
3. 泣いたら負け(
シングル・バージョン)(オリジナル・カラオケ)
4. いいがかり(オリジナル・カラオケ)
関連項目
*
1994年の音楽
この
シングルは、
やしきたかじんの音楽キャリアの中でも、特に重要な作品の一つと言えるでしょう。彼の歌唱力と表現力が最大限に発揮された「泣いたら負け」は、多くの人々の心に響き続けています。「いいがかり」もまた、来生姉弟の才能が光る、聴きごたえのある楽曲です。CD-BOXの発売により、これらの楽曲が再び注目を集めることとなりました。