ムックの13枚目の
シングルとして
2006年5月24日にユニバーサルミュージックから発売された「流星」について解説します。
概要
「流星」は通常盤と初回限定盤の2形態でリリースされました。初回限定盤にはDVDが付属しており、ライブ映像が収録されています。PV監督は杉江良と
野田智雄が担当しました。テレビ東京系『
JAPAN COUNTDOWN』の
2006年6月度オープニングテーマとして起用され、幅広い層に楽曲が届けられました。
収録曲
通常盤には以下の3曲が収録されています。
1. 流星 (4:24)
作詞:
逹瑯、作曲:ミヤ、編曲:ミヤ・
岡野ハジメ
アルバム収録版とは異なり、
シングル版はフェードアウトで終わるのが特徴です。
2. 僕等の影 (5:38)
作詞・作曲:
逹瑯、編曲:ミヤ
逹瑯が作詞作曲を手掛けた、情感豊かな楽曲です。
3. 大嫌い2006 (2:33)
作詞・作曲・編曲:ミヤ
シングル「
負ヲ讃エル謳」に収録されていた楽曲を再録したもので、後にアルバム『新
葬ラ謳』にも収録されました。
初回限定盤
初回限定盤には「流星」と「僕等の影」が収録されています。
1. 流星 (4:24)
2. 僕等の影 (5:38)
カバー
「流星」は、Plastic Treeによってカバーされています。2017年11月22日発売のトリビュートアルバム『TRIBUTE OF
MUCC -縁[en]-』に収録されており、原曲とは異なるPlastic Treeならではのアレンジが施されています。
「流星」は、ムックの音楽性の幅広さを示す楽曲の一つであり、現在でも多くのファンに愛され続けています。